20201120 「ひらく」

 こんばんは。カクヨムコン体験記の時間です。


 なんか今年は士気の上がらないつきなみですが、みなさんは「行くぜ、GO!」な感じでしょうか? 頼もしい。

 今年は読者選考も別にどうでもいいやーな感じで、また講評に『熱意B』と書かれてしまう(´ω`)トホホ… 去年はとあるコンテストの講評でBがついてて、熱意がB!? これ以上の熱意ないじゃろ、と思ったのでした。


 でもわたしなんてほんとにふにゃふにゃの骨抜きBなのかもしれない。

 なんとなーく書いてるし、書きたいものしか書かないし、きっとどこか努力が足りないに違いない。中学の頃、先生に「お前はくらげだ」と突然言われたし。なんなんですかね?

 いまだにわけがわかりません。

 ちなみに高校の時は友達に「ペンギンみたい」と言われ(足音がぺたん、ぺたん独特だったらしい)、いまは幽霊と呼ばれています……。この理由は内緒(笑)。


 さて、最近気にしていることに「平仮名にひらく」ということがあります。

 元々わたしの文章は平仮名がかなりの割合で多いと思うんですけど、例えばですね、表現が重なる時、ひらくといいと思うんです。

 ※感じを平仮名表記にすることを「ひらく」と言います。


 例えば、「下に下りる」。したにおりる。場合によっては「下に降りる」と書きますが、わたしは「下りる」が多いので。

 しかし、下と下が鬱陶しくないですか?

 というわけで「下におりる」と開きます。

 それから「抱き抱える」。これも鬱陶しいので「抱きかかえる」に開きます。いい例えがたくさん出てこないのでこの辺で申し訳ないんですが、書いていると度々出てきます。


 あと、最近はなんでも変換されちゃうんで迷うんですね。わたしの三大迷いは「覗く」「俯く」「頷く」。読めそうだけど、普段、使わないんじゃないの、と思います。変換が面倒だとそのままにしちゃうんですが、かなり悩みます……。ごめんなさい、漢字のままにして(笑)。

「躊躇う」は難読語ですが、漢字自体が意味を表している気がするのでそのまま。「鬱陶しい」も同じ理由でそのままです。


 なんでも漢字、という方も多いかと思いますが、その辺は個人の自由なのでどちらでも良いかと。わたしは平仮名がすきなので、「わたし」「すき」「なに」とか、平仮名にしてしまいます。文字数稼ぎじゃないですよ?


 そんなわけでみなさんも、たまには自分の文章を振り返って、開いた方がいい言葉を見つけてみるのはいかがでしょうか?


 なーんて、一応今日もネタ振っておきました!

 明日はどうするかなー?


 それではでは、また明日☆

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