四季巡り また春超えて 桜散る

ナイトメアン

第1話 桜散り 新たな1歩 踏み出す僕

とぼとぼとぼ……

『おい、陽太!俺は今から遊んでくるから、家まで、運んでから帰れよ!まぁ、拒否権もねぇけどな!ははははは!』

『じゃ、荷物は陽太に持たせて、皆、そこの公園行こうぜ!』

『あぁ、行こう行こう!』

と、クラスの皆で、寄ってたかって学校の荷物を僕に持たせ、近くの公園に、行ってしまった。

そう、僕は、学校で、良いようにこき使われたり、からかわれたりしているのだ。初めは、友達として寄ってきたが、今となってはこの有様。だが、友達を無くしたくない僕は、感情を捨て、こいつらに尽くした。

そんないつもの帰り道、後ろから声をかけてきた人が1人、

『ねぇ、君、いじめられてるの?』

と、一言。それに対して僕は、

『いじめ?僕は、友達に尽くして上げてるだけだよ』

と、死んだ魚の様な目で言う。

すると、

『でも、見てる感じ辛そう……。俺が本当の友達を教えてあげるよ!』

と、優しく声を掛けてくれた。

なので僕は、

『本当!』

と言って、振り返ると、そこには、僕にそっくりの顔立ちの、男の人がいた。

『俺の名前は影太。君は?』

『僕は、陽太』

『そうか、陽太君か。これからよろしくね』

と、言われ、影太とあった今、僕の人生の歯車は狂っていった。


次の日

僕は、いつものように、一人で、学校に通っていた。そして、学校に着くと、皆が楽しく話している中、机にぽつりと座った。

そして、早く学校終わらねぇかな?と、思っていると、ホームルームが始まった。

ガラガラガラっと、扉を開ける音が鳴り響き、先生が入って来て、

『それじゃあ、ホームルームを始めます。挨拶を、日直、お願いします。えっと、今回は、陽太くんかな?』

と、言われ、

『はい』

と、言い、

『起立、気を付け、礼、お願いします』

と、言って、着席すると、

『じゃあ、今日は、転校生を紹介したいと思います。じゃあ入って来て!』

と、先生が言った。すると、

『はーい』

と言う声と共に、ガラガラガラと、扉が開き、一人の男の子が入って来た。そして、その子が入って来ると、周りが、

『あれ?なんかあの子、このクラスの誰かの人に、顔がそっくりな様な気が……名前は、えっと……』

『確か、陽太、じゃ、無かったっけ、いつも、クラスの男の子に、荷物を持たされたり、係の仕事を押し付けたり、色々とこき使った挙句、教科書とか、色んなものを取られてる……』

『あぁ、あの子か。可哀想だよね。まぁ、止める気も無いけど』

と、こんな感じで、ガヤガヤとザワ付き始めた。すると、その転校生が、

『あのさ、話している君たち、陽太君が、君たちが話した様な事をされているのは本当?』

と、言った。すると、

『うん。まぁ。』

と、皆は、目を逸らしながら小声で言った。

そして、

『あのさぁ、それは、皆でしてるの?』

と、聞くと、皆は、

『いや、男の子以外は、やってない。』

と、言われると、

『じゃあ、このクラスの人とは陽太君以外と、仲良くする気ないので。よろしく』

と言った。すると、皆は、

『何あの子?登校初日から正義感振り撒いて、こっちの流れに乗れば楽なのに……』

『ねぇー』

『てか、転校生の紹介をする場なのに、名前も名乗らず、それに、あの人は、陽太君の、何なんだろうね……』

と、話しているのを聞いたら、

『あぁ、そう言えば、そう言う場だね、ここは……。俺の名前は、影太。もう喋る機会は無いだろうけどよろしく。それで、陽太君は、俺の友達だ。昨日、会って仲良くなった』

とだけ言った。そして、先生の方を向いて、

『放課後にでも、先生と話したいんだけど、良い?そして、俺は、陽太君の、隣の席に座るけど良いよね?あの子も、このクラスの人とは居づらいだろう』

と、気を使って先生に言うと、少し考えてから、

『じゃあ……、影太は、陽太の隣に席を持って来るから待ってて?』

と、言われたので、

『はい。』

と、影太は答えると、先生は、ガラガラガラッと、扉を開けて、教室。出て行った。

そして、10分ぐらい待っていると、また、ガラガラガラッと、扉が開く音がして、先生が、影太が座る椅子と机を持って、入って来た。

そして、それを、僕、陽太の隣に置き、それじゃあ、どうぞ座って。と言うと、

『はい』

と言って、僕の隣の席に座った。

そして、先生は、教壇に戻って行き、

『それじゃあ、転校生紹介を終わりにします。1時間目は国語なので準備をして下さい』

と言って、ガラガラガラッと、扉を開けて、出て行った。

なので僕は、教科書をいじめっ子に取られているため、今日も忘れている事にして、隣の席の、影太に話しかけた。

『ねぇ。何で、クラスの人達にあんな事言ったの?』

『それは、陽太くんと昨日話した時、少し苦しそうだったからだよ。』

『ふーん。あのさ、僕に対してお節介を焼いてくれるのは良いんだけどさ、これで、僕と影太に、友達が居なくなったらどうするの?からかわれたって、良いように使われたって、独りよりはマシだし、もっと酷いことされたらどうしてくれるんだよ!』

と、キレ気味に、僕は言ってしまった。

すると、影太は、

『まずね、君が独りになる事は、僕が居るからないと思うし、それに、僕からしたら、君見たいな人が何も抵抗せずに、やられているのを見てられないんだよ!』

と、陽太に対して、言うと、

『それじゃあ、君は、一緒に居てくれるの?』

と、言うと、

『あぁ、そう言ってるじゃないか!時が来るまでは、僕が君を守るし、一緒に遊んだりしよう。』

と、言われ陽太は、

『そう。ありがとう。影太』

と涙を流しながら言って、影太に抱き着いた。

それから、クラスの人達は、

『ねぇ、あの、影太ってやつ、正義感振りかざしてやばくない』

『確かに!昨日あったばかりの子のために、わざわざ嫌われる様な事してさ。影太って奴も、陽太見たいにあの男子組に、いじめられたいのかな?』

『ねぇ!』

と、影太の事を、ヒソヒソと話していた。

そして、1時間目の準備をする時間が終わると、ガラガラガラッと、扉を開け、先生が入って来た。そして、

『これから、1時間目の、国語の授業を始めます。初めの挨拶は、』

と言って、僕の方を見て、

『陽太くん、お願いします』

と、言って来た。それに僕は、

『はい!』

と、答え、号令を掛け、席に座ると、先生は、

『今から授業を始めますが、転校生の影太は、教科書が無いから、隣の席の陽太。影太に貸してあげて下さい』

と、言われたので、先生に、勇気を出して、

『すみません。クラスの男子達に教科書を、取られてしまっていて、無いんです』

と、言うと、

『そうなの?そう言えば、さっき、クラスの女子達が、そんな様な事を、ヒソヒソと話していたね。男子達!誰が持っているのかは知らないけど、早く返してあげましょう?』

と、先生が、言ってくれた。

すると、陽太から、教科書を盗った人が、ちぇっ。と舌打ちをした後に、立ち上がり、

『はいよ、返すよ』

と言って、陽太目掛けて投げたのを見た先生は、

『淘汰君。君は、そういう子だったんだね。噂には、君が学校帰りに自分と友達の分を持たせて、自分たちは、公園で遊んでいた。て言うのと、学校で、自分の仕事を押し付けたりしているって聞いていたけど、これを見る限り、本当っぽいですね。見損ないました。それから、今まで陽太君に対してからかったり、こき使ったり、色々と、押し付けたりしていた子、陽太君、影太君は、放課後、教室に残っていて下さい。話があります』

と、話してから、

『それじゃあ、授業を始めます』

と、言って、始めた。

それから、時を飛んで放課後。

僕と、影太、今まで僕を、こき使ったり、からかったりしてきた人が、全員集まっていた。

因みにその人数は、大体、30人クラスの3分1位だったかな?

こう聞くと、多いと思うかもしれないが、今まで僕は、これを普通の事と捉えて、この人数相手に、我慢してきた。そして、教室の扉がガラガラガラッと開き、先生が入って来た。

『それじゃあ、話を始めようか』

と、教壇に立ってから言うと、

『それじゃあまず、陽太をこき使ったり、からかったりしたのはなぜだ?』

と、聞くと、

『まず、この学校に入学してから一ヶ月くらいたってるんだけど、入学式したての頃の休み時間、誰とも喋らずに、静かに席に座っていて、先生がなにか困り事をしていた時に、駆け寄って、手伝っていたのを見て、こいつ、何言っても何も言わなそうだし、色々こき使えそうで、便利だな。と思って、まず、好感度を上げるために友達として近付いたんだ。それから、少しずつ、あれやれコレやれとか、これくれとか言って、強制的に物を盗ったりするようになると、周りの人が、それに便乗してやる様になって、陽太をこき使う人達同士、仲良く利用するようになったんだ』

と、話を聞いて、

『なんだその話は!酷いじゃないか!いくら何でも、こんな優しい人を物みたいに!』

と、いつもは、冷静な先生が、声を荒らげるほど、怒ったのを見たいじめっ子達は、慌てて、先生の方を向いて、

『ごめんなさい!』

と謝った。

そして、それを見た先生は、さらに怒り、

『謝る相手が違うんじゃ無いのか!』

と言うと、今度は、慌てて陽太の方を向いて、

『ごめんなさい。もうしません!』

と、言ってくれた。

そして、それを聞いた先生は、

『よし、それでいい。それじゃあ、帰りましょうか』

と、いつもの先生に戻った。

そして、先生は、扉を開けて出て行くと。それに続くように、みんなも出て行き、教室内は、僕と、影太だけになった。

『それじゃあ、一緒に帰るか』

と、が影太が言うと、僕は、

『うん』

と、行って、初めて友達と、帰ることが出来た。

そして、その帰り道、

『あのさ、まだ、時間的にも3時くらいだし、家に一旦帰ってから遊ばない?』

と、影太に言われたので、

『良いよ。どこ待ち合わせ?』

と、聞くと、

『じゃあ、お前の家に迎えに行くから。』

と、言われたので、

『場所、知ってるの?』

と、聞くと、

『いや、分かんないから教えて』

と、言われたので、

『じゃあ、口で説明するの難しいから、家まで着いてくる?』

と、言うと影太は、

『うん』

と、答えた。

そして、家までの道を、説明しながら案内した。

『まず、昨日逢った、公園の近くまで行って、その公園の近くに、ちいさい高架下が有るからそこをぬけて、真っ直ぐ進むと、住宅街が出てきて、えっと、』

と、言いながら、住宅街の道に沿って進むと、初めの家から、数えて10番目くらいの青い屋根の家を、指さした。

『ここが僕の家だよ』

と、言った。すると、影太は、

『えっ!そうだったの?俺、その隣の、黒い屋根の家に住んでるんだよ』

と、言われたので、僕は、

『嘘!そんな偶然あるんだね』

と言って返した。

そして、僕達は、

また後でね。

と、言って、それぞれの家に入ると、お母さんが、

『おかえり』

と、言って来たので、

『ただいま』

と、返し、2階にある、自分の部屋に急いでランドセルを置きに行ってから、お母さんの元にかけて行った。

『あのさ、』

『何?』

『僕さ、友達が出来たんだよ!1人』

『そうなんだ』

『それにね。その友達が、僕の家の隣に住んでて、今日、遊ぶ約束をしてるんだ。それでね、僕の家に迎えに来てくれるんだけど、その友達をさ、家に呼んでいい?』

と、聞くと、

『え!陽太に友達が出来て、それに、家にあげて良い?って聞いてくるなんて!嬉しい!良いよ!』

と、言ってくれたので、

『ありがとう!』

と、精一杯の笑顔で返した。

そして、そんな話をしているうちに、

ピンポーン

と、インターホンの音が、鳴り響いたので、僕は、

来た!

と、思って、

『はーい』

と、返事をして、ドアをガチャッと開けた。そして、目の前に立っていた、影太に、

『今日、家で遊んでいいみたいだけど、どうする?』

と、聞くと、

『じゃあ、陽太君の家で遊ばせて貰おうかな?』

と、言ったので、

『どうぞ』

と、影太が入りやすい様に、ドアを開けた。

そして、

『お邪魔します!』

と、言って入って来たので僕は、

『僕の部屋は二階にあるからね』

と、言うと、影太は、

『うん』

と言って、ドアを締め、カギをかけてから、靴を脱いで、揃えて、陽太の後に着いて行った。

そして、自分の部屋に着くと、ドアを開け、

『ここがぼくの部屋だよ』

と、紹介してから、西に当たる窓の下に置いてあるベットの下に着いている引き出しから、

『僕のベットの下にはね、こんな物があるんだよ』

と、言って、ゲーム機と、ゲームソフトを、取り出した。

『それじゃあ今日は、これで遊ばない?』

と、言うと、

『良いよ。俺、ゲームとかやった事ないし、話には聞いた事があるんだけど、見た事ないんだよね!』

と、今どき珍しい事を言って、興味深々に反応していた。

そして、

今どきそんな子居るんだなー。

と、思いながら、

『何やる?』

と、影太に聞いて、選んだソフトと入れ替えて、2人で楽しんだ。

そんなこんなで楽しくゲームをしていると、時間が過ぎるのも早く、6時と、もう帰る時刻となってしまった。

『それじゃあ、そろそろ帰ろうかな』

と、影太が言ったので、

『うん。それじゃあ、下まで一緒に行こうか』

と、行って、階段を降りて、玄関の所で、

『じゃあ、また学校で』

と言って、影太は、

『うん。また学校でね。それじゃあ、お邪魔しました!』

と、言って、ドアを開け、自分の家に帰って行った。

そして僕は、部屋を片付け、風呂に入って、ご飯を食べて、明日の準備と、歯を磨いてから眠りに着いた。

次の日

『うぅーん』

と、だらしない声を出しながら朝起きると、 6時半と、まだ起きるには早い時間だった。

もう一眠りしようかな?とは思ったが、完全に目が覚めた僕は、だるそうな顔つきで、

よいしょ

と、ベッドから起き上がり、降りた。

そして、それから、部屋を出て、階段を降りて、リビングへ行く為に台所を通ると、そこにはお母さんが居て、朝ごはんの準備をしていた。

『おはよう』

と、声を掛けると、

『もう起きたの?今日は早いのね。もうすぐご飯出来るから、顔を洗って来なさい』

と、言われたので僕は、

『うん』

と、言って、洗面所に向かった。

そして、顔を洗い終えると、また、台所へ向かうと、

『もうご飯出来てるから、運んで食べてていいよ』

と言って、僕が食べる分のご飯を渡してきたので、それを、リビングにあるテーブルに持って行って、

『いただきます』

と、小声で言ってから、食べ始めた。

そして、食べ終わると、もう7時になっていたので、少し、食休みをしてから2階に戻り、少しの間、ゲームをしてから、ランドセルを背負って、学校に行った。

すると、隣の家から僕と、同じタイミングで、影太が出てきた。

『おはよう』

と、僕が言うと、

『おはよう。一緒に学校行こうぜ』

と、言われ、

『良いよ!』

と、返して、一緒に学校に行く事になった。

主に中心となってくる話題は、昨日僕の家で、ゲームをやった事で、そのゲームについて、興奮気味に、どこに売っているのか?とか、またやりに行って良いか?とか、色々聞いてきたので、

ゲームって、初めてやった時、本当にハマっちゃって、またやりたくなっちゃうよなぁ。分かる分かる。

と、思いながら、話を聞いて、詳しく教えてあげた。

そして、そんな話をしている内に、学校に着いたので、校門をくぐり、木々で囲まれ、その周りが、草で生い茂っていて、道は、レンガ造りに、なっている、道を歩いて、昇降口に向かい、靴を、上履きに履き替え、僕のクラスの、1年2組が有る、2階へと、向かった。

そして、自分の教室に入り、いつもの様に、

ではないか。

影太と一緒に教室に入り、二人で話しながら、席に着いた。

『いやぁ、友達って、こんな感じ何だね。物凄く、喋っていて面白いし、楽しい。だから、昨日はありがとうね』

と、席に着いてから言うと、

『いや、そんな事ないよ。俺も、楽しかったし、君を助けられて、本当に良かったと思ってる』

と、言ってくれたので、僕は胸に、とても嬉しい感情が、湧いてきた。

こんな感覚、久しぶりたな。

なんて考えながら、影太と、話を続けた。

そして、楽しい時間は過ぎゆき、ホームルームの時間が始まった。

先生が、ガラガラガラッと、扉を開け、教壇に立つと、

『これから、ホームルームを始めるので、挨拶は、淘汰君。お願いします』

と言った。

そして、

『はい。起立、気を付け、礼』

と、淘汰の号令で、先生に、挨拶をし、今日の学校が始まった。

そして、今日は特に、お知らせも無く、健康観察だけして、ホームルームが終わり、先生は、教室から出て行った。

そして、授業が始まるまで、僕達は、今度どんなゲームをするか?とか、どこに行くか?とか、色々な話をしながら、1時間目の、数学の準備をした。

『ねぇ、二日後の土曜日、どこか行かない?』

『良いね!どこ行く?』

『ゲーム機ってやつを見てみたいから、電気屋とか、行きたい。』

『そうなんだ。じゃあ、ここら辺だと……夢幸駅なんてどう?けっこう大きい駅でね、駅の中にビルがあるんだ。でさ、そこだったら遊べる所、いっぱいあるだろうし』

『そうなんだ。じゃあ、行って見ようかな』

『分かった』

『因みに、おすすめのゲームとか、ある?』

『うーんとね、PSWのね、パワーファイトって言う格ゲーなんてどうかな?』

『うぉ!いかにも、ちからが強そうな感じの名前だね』

『そうでしょ。なんてったって、このゲーム機は、僕の大好きな、格ゲーしか入っていないからね。

まぁ、これは僕が好きなだけで、あまりゲームをやらない人だったら、色んなジャンルが出来るゲームが良いから、SOGの、ゲーム機なんてどう?格ゲー、FPS、TPS、ストラテジー、ボードゲーム、RPGと、種類が豊富にあるゲーム機だよ』

『分かった。SOGね。土曜日遊びに行く時に見てみよう』

『うん。』

と、授業の時間まで話していた。

それから、授業が始まり、1時間目、2時間目、3時間目、4時間目、5時間目と、授業を受け、放課後。

『よし、やっと放課後だね。帰るか』

『うん』

と、2人で、ランドセルを背負い、教室から出た。そして、2人で、他愛のない、話をしながら帰路に着いた。

そして、家に着き、ランドセルを、部屋に置いて、

『今日は、初めてあんなに友達と喋ったな。少し疲れたし、寝るか』

何て、言いながら、眠りについた。


















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