妖術 ソクドクジュツ
私が昔経験したのは3万文字を5分か3分以内に読み切りあらすじをまんまレビューに書かれて、しかもそんな描写なかったよって内容も書かれていた。
何故それだけ速いとわかったかと言うと、たまたま1話から🖤が着いたのを確認し更新を押し続けるとどんどん最新話に近づき一瞬で読了しレビューをもらったからだ。
とんでもない速度で読破し、内容と違うレビューをされると「あれ? 読んでないのか?」と疑心暗鬼になりそうだが、世の中には本当に読むスピードが早い人もいる。
文字をインプットした瞬間に頭の中で映像化し読むというより想像しながら読み進める人がいるのだ。
なので、絶対それは読んでないとはこのWeb小説界隈では言えない。
私が何故、ここまで強く言えないかと言うと、私も昔のコンテストで読者になった時ソクドクジュツが覚醒したからだ。
エッセイコンテストというものだったが、読者を少しでも増やさなきゃという私の読むモチベーションが以上に高く、1時間位で6作品位一瞬で平らげレビューを書くという所業を行い続けた時期があった。
周りから「この人、本当に読んでるのか?」と疑われるようになってしまいそこでも少しいろいろあったがそんな感じで怪しまれた時期もあった。
今はそんな速くは読めなくなってしまいあの覚醒はなんだったのかと今でも思う。
なのでたまにこういった覚醒状態の妖術が発動してしまう人もおり一概に読んでないとは言えないのだ。
たまにそんな現象に遭遇する作者いるかもしれないが、本当に読んでるのか? と思いつつ様子見して、特に自分へ被害がなさそうならスルーするのが一番だ。
寧ろめっちゃ自分の文章が読みやすかったんだと誇って良いのかもしれない。
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