妖怪 ヨミアイ

 近況ノート内で作者や読者同士で交流が行われている。

 意見や感想やただの雑談など、コメント機能が充実しよりカクヨムが活性化したのは間違いない。


「すみません、リアルが大変で更新が遅くなります。読者の方々申し訳ございません」

「こんばんは。いつも楽しく読ませて頂いております。無理されぬよう頑張って下さい。応援しています!」


「今書いている作品のご指摘頂きたいのでよろしくお願いします!」

「先ほど読ませて頂きました。とても内容が面白く魅力的なのですが、アーダコーダ、etc.」

「なるほど、参考になります! ありがとうございます!」


 こんな心暖まるやり取りが日々繰り広げられております。

 ですが、昔のカクヨムコンではこんなことが各地で起こっていました。


「作者の皆さん! ここは皆で力を集めてお互いのコンテスト投稿作品を読み会い高め会いましょう!」

「「「おー!」」」

「そして読みあったら必ず★を付けるのです! お互いのモチベーションも上がるはずです!」

「「「おおおおおお!」」」

「★とレビューが入ればランキングが上がり読まれ安くなります。一次通過しやすくなるはずです。私たちの内、誰が一次通過して書籍出来るか勝負ですよ!」

「「「おおおおおおおおおおおお!」」」


 いや「おおお!」じゃないよ。

 そんなインチキ周りの参加者が認める訳ないでしょうが。

 まあ、この件でウンエイ様達も問題視することとなったのですが、作者同士の「読み合い」は技術向上の一環でもあるので、今ではカクヨムの一つとなっている「自主企画」と言うものが産まれたという経緯があります。

 だから自主企画に登録している作品はランキングの対象外になる仕様なんですね。


 皆さんもカクヨムで知り合った仲間同士で読み合いがしたければちゃんと自主企画を立ち上げ開催しましょうね!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る