番外編4.術
『二重遮断結界』
種類:結界術
発動条件:2人で行う
効果:結界内の音を結界外に漏らさないようにする。
『眷属召喚・〇〇』
種類:召喚術
発動条件:眷属契約をしていること
効果:自分の眷属を召喚できる。
『淡雪術・残雪』
種類:移動阻害・拘束
発動条件:淡雪術が行使できる
範囲;対象物から半径1mの円の中
効果:残雪は淡雪術の1つである。
氷を発生させてすべてを凍らせる術。
これを解くことは難しい。
『白雪術・風花』
種類:移動阻害・拘束
発動条件:白雪術が行使できる
効果:風花は白雪術の1つである。
雪が発生し風に乗りながら対象物に集まり
氷となり対象物の移動を制限する。
『かのものの力が暴走せしとき、かのものの力を制御し、
かのものらを守り内に秘めよ!体内封印制御術・〇〇』
種類:封印術
発動条件:対象物が静止していること
特徴:術者によって封印をした証明マークが変わる
効果:対象者が霊力を暴走したときに抑止力となる効果。
暴走した際に体全体に激痛が走る。
術者:ムラサキ
マーク:紫色の紫陽花
発動時:対象者の周りに紫陽花の花弁が舞い散り、
刃となったものが対象者に刺さり全て埋まって行く。
『結界術・凪』
種類:結界術
発動条件:人物または範囲指定
範囲:人物または一定範囲
効果:この結界は、霊力を抑えたり妖気
(妖怪がだす霊力。妖気は漏れ出している霊力であり周りに害を与える霊力のことである。)を漏れ出させないようにするもの。
『転移術・〇〇』
種類:移動術
発動条件:一回立ち寄ったことがある場所にしか行けない。人により距離が制限される。
範囲:術者の力量次第
効果:目的の場所に転移できる
『転移』
種類:移動術
発動条件・範囲・効果:『転移術・〇〇』と同じ
ただの省略版
『通信術・〇〇』
種類:通信術
発動条件:通信相手を明確に思い出せること。
範囲:特になし。
効果:スマホの通話機能と同じ役割。
連絡手段である。声に出さずに会話できる。
秘密事項などはこの会話方法が多く用いられる。
『霧氷』(むひょう)
種類:拘束術
発動条件:水蒸気があること。
範囲:対象物のみ
効果:対象物の水蒸気を氷点下(0度以下のこと)にし、
対象物を氷漬けとする。
『言霊』
種類:個人術
発動条件:十二天将・貴人の地位であること。
それなりの霊力がある。
イメージが必要。
範囲:霊力値による
効果:意思の強さによって左右される。
霊力を込めて発した言葉通りになる。
突飛なものは無理である。
『月の神より零れし光の名、月光なり。
その光より導かれし場所の名、安楽浄土。
月光で照らされる坂、見事なり。その坂で育ちし花、胡蝶の蘭なり。
我の名は示された。我と契約せしもの、我の前に跪くもの、そのものたちに名を与え、
我の眷属となす。〇〇に、「〇〇」の名を与える。(〇〇にキスをした)
以上で契約完了とみたす。』
種類:眷属契約術・個人術
発動条件:お互いに認識している
術者が眷属契約に適性があること
眷属の上限値に達していないこと
妖により霊力が違うため霊力に余裕があるもの
本名をしっかり知っていること
体のどこかにキスをすること
名前を決めておくこと
効果:契約術の中に本名の漢字を組み込み真名で縛ることができる。
真名で縛ることでより、強力な関係となるからである。
術者:零蘭
口付けた場所:おでこ
発動時:地下牢が明るくなり、照らされていた。
胡蝶蘭の花も散っている様な術。
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