第1話への応援コメント
田中ざくれろさま、はじめまして。「どんでん返しの里」へのご寄稿、ありがとうございました。
タイムパラドクスをシュレーディンガーの猫とメビウスの輪を重ねた視点から説明しているのがとても自然でユニークだと感心しました。正面から体当たりしているSFなので読者は限られますが、コミカルで軽妙なタッチでテンポよく運ばれていて、ちょっぴりロマンティックなラストもお洒落です。まぁ、どんでん返しとは言えませんが。
SFファンとしては、軽妙さを活かしながら、多少シリアスに腰を据えて書き込まれれば、さらに凄い本格SFに仕上がるのではないかと思いました。
作者からの返信
友未哲俊様。
はじめまして。書評ありがとうございました。
作品にどんでん返しがない、と書評に書かれていましたが、ラストで主人公の真意が解る所が全体の構図が真に明らかになるどんでん返しだと思って書いていたので個人的には残念です。客観的な評をありがとうございました。
作品がどんでん返しがないという事なので企画『どんでん返しの里』に作品があるのは不似合いだと思い、抜けさせてもらう事にしました。すみません。
友末さんの指摘を活かして新たな小説を書いていこうと思います。
編集済
第1話への応援コメント
おはようございます。一矢射的と申します。
この度は私の立てた企画に参加頂きありがとうございました。
されど、少しばかり残念なお知らせがあります。
私の企画とこの度のコンテストは3000字~6000字の作品を募集するものとなります。貴方の作品はちょっぴり文字数をオーバーしているようです。
既に十作品以上を参加条件を満たしていない理由から外している手前、貴方だけを特別扱いは出来ません。申し訳ありませんが六千字以内に収まるよう直しては頂けないでしょうか?
【追記】ご協力、ありがとうございます。
企画終了後、全作品にまとめて参加賞&入賞レビューを投稿しますゆえ、発表までお待ちくださいませ!
作者からの返信
こたろです。
大変失礼いたしました。
企画の基準を満たすように『メビウスの猫』を校正しました。
では、よろしくお願いしたします。
用件のみにて失礼いたします。
第1話への応援コメント
面白いですね。今まで時間跳躍に挑んできたカクヨムの作品で私が読んだ中で一番完成度が高いです。
観測者と特異点。そしてシュレディンガーの猫。彼女の確信が、彼を救う事とか。よく考えられているなと感じました。
伏線の張り方も良かったです。
刺さる人にはとても刺さる作品だと思いました。