第1章 孤独な魂はさすらう

 (前書き)

 物語の舞台は、日中はストーレと呼ばれる豪雨が続き、大小12の月が照らす明るい夜に人々が暮らす惑星エラーラです。惑星エラーラがなぜ昼間は豪雨なのかは、物語の中で説明されます。

 惑星エラーラが一体どこなのか、それは物語のずっと後で明かされます。ヒントは序章「濫觴」にたくさん示されているので、SFが好きで感の良い方なら見当がつくかもです。

 主人公は美形なロウギ・セトという異世界からの訪問者ですが、銀髪に朱金の瞳の謎の唄歌いも登場します。また、ロウギ・セトが訪れたウルクストリアという宗主国以外には、歌姫シェリンの住むアスタリアという国も舞台となります。

 どうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る