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  • 胡蝶の夢が覚める時への応援コメント

    バイオスフィア。
    初めて聞いた時には、とんでもない終末思想だな〜なんて思っていましたが、何事も備えがあるのと無いのとでは、結果に差が出ますよね……。

    結局、どちらの世界が現実だったのか。
    何が仮装で何が本物だったのか、私には判断がつきませんでした。

    こうしてネットで小説を読んでニヤニヤしている私も、どこかの誰かの仮装アバターなのかも……

    作者からの返信

    卯月ましろ様、コメントありがとうございます!

    私の初期作品集、お恥ずかしい限りです(^_^;)
    仮想世界の中で仮想世界に入り、その世界の中でも仮想世界に入り……この世はマトリョシカの様に果てしない階層が作られた、架空の世界なのかもしれません。
    自分の正体や、出発点など、もう何も意味をなさないのです(´・ω・`)

  • 胡蝶の夢が覚める時への応援コメント

    途中でうっすらとオチを予感させるところも含めて、完成度が高い!楽しませてもらいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    物語の構成で、序盤、説明過多になってしまい、肝心な「現在位置の不安定さ」に尺が足らず、読者様を置いてけぼりにしてしまった反省もありますが、褒めていただき感謝、感激です!
    ありがとうございます!

  • 胡蝶の夢が覚める時への応援コメント

    こういうSF的なお話、大好きです。
    藤子不二雄のSF短編とか、星新一の小説なんかを読み漁りました……(遠い目)

    そもそも現実なんて脳みその電気信号の結果であって、誤動作すれば幽霊だって見えるし、哲学ゾンビだって歩き回るわけですヨ!
    頭蓋骨の外側はすべて間接的な観測、いつから誤解していた? ってなもんです。

    つまり、おもしろかったです。
    (*´Д`*)

    作者からの返信

    司之々様、コメントありがとうございます!

    私も星新一の小説、読み漁りました!

    本作の着想は1993年に発行された「クラインの壺」からです。
    仮想現実の怖さを具体的に感じたきっかけでもあります。


    「現実なんて脳みその電気信号の結果であって……」
    これを理解してくれない人が結構多いのデス。
    現世が「現実」である確証は無いのに……。
    これから、フルダイブなんて技術が、仮に実用化した場合、まともに「この世」を送る人なんていなくなりそうです。

    ちなみに、「見えるものしか信用しない」なんて言う人には、「盲点」を体感させてあげると、結構効果的でした(笑)
    見えるはずのモノが見えなくなるんですから、脳の補正能力ってすごいですよね。

  • 胡蝶の夢が覚める時への応援コメント

    捉えどころのない、独特の空気感のあるお話。
    興味深い……と、いう感想が浮かぶお話でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    今いるこの場所が「現実」であると証明できない以上
    私はこの疑問を封印することに決めました。

    物語を紡ぐのは、そんな「現実」に対する反抗心でもあったりします。
    我々は想像力次第でどんな物語の中にも生きることができるのだから。