あとがき
あとがき
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます。
本編を読まずに後書きから読み始めるというマニアックな読者様、いらっしゃいませ。
本作を書かせていただきました、古城ろっくと申します。
本作は青春娯楽自転車アクションラブコメディです。ジャンルが渋滞しすぎている気がしますが、あまり気にしないでください。
もともと僕は、ラノベなら学園ものなどが好きでして、しかし自分が書いたことがあるかと問われれば、あまり書いたことが無いなと気づきました。
そこで学生時代の自分のあこがれや、楽しかった体験などをぐちゃぐちゃに詰め合わせて、自転車に乗せてお送りしたのが本作になります。
自転車で遠くまで、大人たちを同伴しないで出かける『小さな冒険』
自分の価値を世間に問いかけ、大人たちに混ざって働く『小さな自立』
悪人を追走して、自らの力で街に平和を取り戻す『小さな正義』
ひとつのきっかけで仲良くなり、しかしそれがどういった感情なのか整理のつかない『小さな恋』
たくさんの『小さな』を集めてみたい。自転車に乗り始めたころ、走っている最中に考えていた、思わずペダルに力が入ってしまうような……
今作がそんな作品になっていれば嬉しいです。
では、また次巻があればそこで。無ければ次回作でお会いしましょう。
ありがとうございました。
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