葉月 涼

小さな不安が雪のように心に降り積もる世界で

私は、毎日を止まらないために歩いていく


毎日が忙しく

積もった雪が心を覆いつくした

その時は、不安で仕方なくて

私は、ここにいてもいいのか、生きていていいのか

そんなことがわからなくなる


でも、そんな時に君が側にいてくれた


君が私にくれる優しさは

春の日差しのように私の心を包んでくれる

暖かい光が雪を溶かしてくれた


いつしか心の中は緑が芽吹いていた

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

葉月 涼 @kiminokoe

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ