君は先生に恋をした
リンゴ
第1話 私は誰よりも恋をした
《学校》
春香「今日は体育かぁ・・・。」
私の名前は佐藤春香、中学2年生。
私には好きな人が出来ました、それは保健室にいる先生がとってもイケメンで
優しい性格を持つクールな先生だけど私は先生の虜になってしまった。
そして私は毎朝、保健室に行って私の悩みを聞いてくれたりしていました。
そんな私には友達が居た、でもその友達は病気持ちでたまに学校に来てるけど、
友達は私が幼稚園に通っていた時からずっと仲良くて今は別のクラスになったが離れても心は一緒って約束をした。
朋美「春香、何しているの?」
春香「ううん、何でもない。」
この子は渡邊朋美(わたなべともみ)私の友達なんだ。
は私の幼馴染で家は近いからいつも一緒に遊んでいる。
でも学年とクラスは別々で今は陸上部に入っているよ。
ちなみに学年は中学3年生。
朋美「春香のクラスって体育で何をやるの?」
春香「私は、体力測定かな?走るのも嫌だし。」
朋美「何で?」
春香「何となく、朋美のクラスは?」
朋美「音楽かな、でもすぐに寝るけどね。」
春香「確かに、音楽の時間はすぐに寝る人いるもんね。」
朋美「うん、でも先生に起こされて大変だったよ。」
春香「えっ、何で?」
朋美「だって私、音楽を聴いているより、身体を動かす方が好きだから。」
春香「でも、無理はしないでね。」
朋美「うん、ありがとう。」
そして私は朋美と別れた。
春香「さてと、着替えてくるか。」
そして体育の授業が始まると、何故か、保健室の先生の姿が居た。
先生「今から、一緒に授業に参加する事になった、佐々木先生だ。」
佐々木先生「佐々木です、僕は皆さんと一緒に授業に参加する事になりましたので、よろしく。」
生徒全員「よろしくおねがいします。」
春香「あっ・・・。」
私はほっぺを赤くした。
佐々木先生「佐藤、熱でもあるのか?」
春香「いいえ、大丈夫です。」
佐々木先生「無理はするなよ。」
春香「(はぁ・・・、佐々木先生かっこいい。)」
私は心の中でそう思った。
もちろん私は佐々木先生の事が少しだけ気になった。
でも、ちょっぴり大人の恋って感じがする・・・。
先生「では今から、体力測定を始めます。」
春香「来た・・・。」
そして生徒全員で体力測定をやる事になった。
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