ガランド

@bero1204

序章


20xx年 12月4日 午後8時


「た、助けてくれ!うわぁあぁ!!」

グシャと鈍く果物のように頭が弾けた

「ふぅ、、、弱いなウィンターのくせに人間以下とは」

「た、滝さん!待ってくださいよ〜」

「曽山遅いぞお前がのそのそ来るまでにE級を倒してしまった」

「あなたが走るの早いからでしょーが!!何ふざけた事言ってんですか!」

「うるさい。最近ウィンターの数が多くなってきたな、、もしかしたら例の組織が表に出てくるかもしれない」

「え、、、あ、あの組織って、」

「そうかお前は新人だから知らないのか、それがいいのかもしれないな」

「な、、なんすかそれ!」

「うるさい」

「ちょ!滝さん!」

「うるさい」

「分かりましたよ、聞きません」

この男、、違和感がありすぎる何か見落としてる気がするな、、、

「何を見落としてるのかな?」

「誰だ」

「僕の名はバエルソロモン72柱の1人」

「ふっ、悪魔もどきが何の用だ」

「我々は半年後日本を襲撃する」

「いきなり宣戦布告などふざけてるのか」

「信じなくてもいいよ〜?徐々に分かるだろう同士は

もう動きだしているからさ」

「で、私になんの用だ」

「こちら側にこい滝美月」

「遠慮させてもらう。そして死ね」!

滝が刀を振ったその衝撃が一帯にびびき渡るだがバエルはびくもしない違和感を感じたがバエルの懐に入り首を切った。

「あ〜あいいの〜?部下見なよ~」

曽山の首が切られていたバエルに切った攻撃が曽山に行っていた。

「あ、、ああ、、うわぁぁぁぁぁぁぁ」

「あれ、部下死んだら発狂して周りが見えなくなるのか実に脆いな人間は」

そう言うとバエルは姿を消した

1人発狂をしている滝を残して、、、

20xx年 12月11日

滝は曽山の葬式に参列していた

「すまない、、私の力不足で、必ず、、殺してやる、、。」














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