カクヨムコンが終わって


 1月31日にカクヨムコンの応募期間が終わりました。


 昨日の質問、31日終わったあとの選考はどうなるの? につきまして、

 多くの方からお教えいただけました。詳細は昨日のコメント欄をお読みくださるとよろしいのですが、簡単にまとめますと。


「31日に10万字をむかえてても、肝心のオチがかかれてないと、オチなしの物語として選考される」と、澄田こころさん。

「本文は1月31日までに書いた分、星は2月7日まで付いた分が選考対象です。ハートは選考対象外だから1万個ついていても落ちるときは落ちます」と、ゆうすけさん。ほか、多くの方のご解答、感謝ばかりです。


 こうした暖かい交流、カクヨムで書いててよかったです。


 

 ⭐️  ⭐️  ⭐️


 

 私の作品を読んでいただいた皆様、本当に本当にありがとうございます。とっても励みになりました。


 そして、一緒にカクヨムコンをがんばった皆さま。

 楽しかったですけど、大変でしたね。終わった瞬間、パソコンの前で脱力しました。


 ともかく、頑張りました。

 12月1日からはじまり、2ヶ月間。全力で書き、全力で読み、皆様のご意見を下支えに、なんども作品を書き直し、少しでも楽しんでいただけますように、精一杯でした。最後のころには、眼精疲労にもなりと、こんなに夢中でなにかをしたことは、いつ以来でしょうか。いまだ目の奥がゴロゴロしています。


 今は、マラソンを完走したあとのように、ゴールラインのあとで、息をたえだえにぶっ倒れています。


 とくに、一緒に走っていただに等しい方々。

 いつもいつも校正やご意見、そして、私の作品からスピンオフまで書いてくださって、ありがとうございます。(次、また一緒に行くからね)


 さて、最初は1作の長編だけを応募しようと思っていたのですが、続けていくうちに、一人で多くの作品を公開されていることを知りました。十数作以上の作品の方もいらっしゃるようで、2作や3作は普通のようでした。ただ、それは旧作であることが多いようなんですが。


 それで、これまで公にしたことのない作品があり、それを書き直して、ミステリー部門のどんでん返しに公開しました。


 そういう意味では、今回、短編もふくめて3作、カクヨムコンにエントリーしましたが、どれも新作です。


 とくに、異世界ファンタジーは昨年の秋、カクヨムコン用に書き下ろした新作で、異世界ファンタジーを書くのも初めてという、冒険作でした。

 なんとか、10万文字をかけて嬉しかったです。

 結果、多くの方からのコメント、とくに、完結後のスピンオフ作品は、もう、前日に勢いで書いて、コメントを読ませていただいては爆笑を繰りかえしていました。



 読んでくださったかた、本当にありがとうございました。


 ご一緒にカクヨムコンに作品を書き、がんばってきた皆さん、大変でしたね。疲れましたが、充実していました。


 2月1日午前0時現在

【総応募数:長編】7,188作品

【総応募数:短編】7,761作品


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【私のカクヨムコン応募作品】


 長編:異世界ファンタジー部門 

 12月1日公開〜1月20日完結(本編)

 1月23日公開〜1月28日完結(スピンオフ)


『ファム・ファタール–宿命の女–』〜ドラゴンの巫女にして、運命の相手がエルフの血を引く男だった、普通の少女の奇跡〜

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054934596031


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 長編:どんでん返し部門 12月16日公開〜12月1月29日完結


 『聖女と悪魔:修道長マザー天神ノ宮の朝は祈りからはじまる』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054935148771


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 短編 1月28日公開〜1月29日完結


 『君を忘れた僕……【記憶のない島の小さな恋の物語】』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054934347889


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 ゆうすけさんが「めっちゃ読み手を選ぶエッセイ」で、今年のカクヨムコン6の予想通過ラインを計算されていました。

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054895020019/episodes/16816452218301385705


 それによると、私の異世界ファンタジーは、中間突破50%の予想だそうで、なかなか突破は難しそうです。どうも、お星さまが30個ほど少ないようです。


 いや、異世界、魔境でした。

 来年は、ジャンルを考えて書いて、アメタヌキ、頑張ります。

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