第 5 話 昏がりの町への応援コメント
こんにちは、わた氏と申します。
人(家族)を惹きつけている時計、冠水の町……有形のコラプスに以前あしを運んだのですが、押し入れの神様、近況ノートにも書いておられましたが冠水の町と共通点があり読んでいて楽しいです。
作者からの返信
わた氏様
お久しぶりです。他の作品にまで目を通してくださり、ありがとうございます。
無形のクラッジと有形のコラプスは世界設定は同じもので、時系列的には有形のコラプスの方が昔の出来事になります。
灰汁が強めの作品かもしれませんが、楽しんで頂けてとても嬉しいです。
コメントありがとうございました。
第13話 誰そ彼過ぎて、彼は誰時への応援コメント
登場人物たちのやりとりのひとつひとつが丁寧で繊細で、魅力的だなと思います。特に最後の冬野君との会話などすごくじんわりとしました。
完結おめでとうございます。執筆お疲れ様でした。
作者からの返信
井ノ下功様
初めまして。宇津喜と申します。
まずは最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
最後のシーンは元々書く予定ではなく、筆が乗って書き足したものです。彼らの心の機微を描きたいと思っていたので、繊細とお褒め頂き、とても嬉しいです。
短いお話ではないのに、最後まで読んでくださるだけでなく、温かいコメントやレビューもつけて頂き、ありがとうございます。報われる思いです。
本当にありがとうございました。
第 1 話 奇怪な機械への応援コメント
初めまして、うちはとはつんと申します。
読み合いからきました。
ミクロ的な視点から始まって、
「時計があるのは和室である。」
ここでふわっと周りから、空気が入り込んだような気がしました。
何と言うか気持ちがいいです。
そして時計に対峙する主人公。そこに微かな緊張感があって。
カッコイイ出だしだなあと思いました。
硬質な文体で語られる、形容し難い者。
だからこそグイグイと、リアリティのある呪いを感じました。
事務所の立地、そして盗んだ側が頭を抱える様な物。
こういった描写が渋くて好きですっ。
ドンドン私の前に、物語の世界が広がっていく感じがしました。
最後の二行が素敵です。
ガッツポーズ。
賀田さんのくしゃっとした笑み。
この二行がふわりと柔らかで、思わずニヤッとしてしまいました。
凄いですっ(・v・)
作者からの返信
うちはとはつん様
初めまして。宇津喜と申します。
まずは、作品を読んでくださったことに感謝します。ありがとうございます。
それだけではなく、細かな分析もしてくださり、感無量です。出だしは特に拘った部分なので、とても嬉しい誉め言葉です。
最後の二行は、二人の関係を明るく優しく見せたくて書き足したものです。読み取って頂けてありがたいです。
とても洞察力や分析力のある方だとお見受けします。そのような方にお褒め頂けて、すごくすごく嬉しいです。
コメントありがとうございました!
第 3 話 新規・継続のお客様への応援コメント
描写が丁寧でいいなと思います。
すごく参考になります!
作者からの返信
ひでたか様
読んでくださり、ありがとうございます。お褒めの言葉も、とても支えになります。
素敵な企画をありがとうございます。
第 4 話 お忍び家庭訪問への応援コメント
企画からやってまいりました。
雪うさこです。 時計の謎。一族に降りかかる何か…ワクワクします。
続き楽しみです!
作者からの返信
雪うさこ様
拙作を読んでくださり、ありがとうございます。
とても嬉しいお言葉です!続きも楽しんでいただけるように頑張りますね。
コメントありがとうございました。
第13話 誰そ彼過ぎて、彼は誰時への応援コメント
黄昏……冬野君が名前の無かった彼に無食透という名前を与えたように、無食さんもまた、時計に刻陶という名前を与える……「名前」で物語全体がすごく綺麗に纏まっていて感動しました。
無食さんをずっと見守ってきた冬野君にとっても、無食さんからの巣立ちの意味合いがあったのかなと考え、感慨深くなりました。
ところでなんですが、冬野君のイラストを描いてもよろしいでしょうか? もちろん、宇津喜十一様のキャラクターであることは明記いたします。
イメージが崩れるなどがありましたら遠慮なく断ってください。
改めまして、素敵な物語をありがとうございます。
作者からの返信
わた氏様
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
名付けというのは、昔からおまじないと縁深いものです。名付けられた本人そのものをも指すものですから、時に名前が在り方を縛ることもありますし、逆に存在の芯を補強してくれることもあります。
彼らは希薄な存在故にその影響を受けやすい生き物なので、名付けという行為は必然的にとても重みのある行為となります。名付けられた側と名付けた側のパワーバランスが決まってしまうものでもあります。
冬野君が名付けたのは、それを利用して無食君を自分の手元に置きたいという気持ちが始まりですし、無食君が刻陶さんに名前を与えようというのも、名付けが彼の命を繋げる手段になり得る程に影響力を持つと知っていたからです。あと、これは余談ですが、終盤、浪々が鵺と戦えないのも、鵺が名付け親だからですね。
仰る通り、ラストは親離れでもあり、子離れでもあります。庇護することも一つの愛の形ではありますが、成長を認め、距離を置くことも、また信頼の在り方かなと思います。独占欲から始まった冬野君の情は、成長していく無視くんと共に少しずつ変化をしてきたと言っていいでしょう。飼い殺しは愛ではないと知っていて、外に出せるまで出来るようになっても、なかなか手放せずにいた彼が、背中を押せるくらいになったようですから。
イラスト大歓迎です!とても嬉しいです。
特に制限とかはありませんので、常識の範囲内(犯罪は駄目程度の話です)でしたら、お好きに描いて頂いて大丈夫です。私が検索して探しに行く可能性はあるので、そこだけ了承して頂けたらと思います。
長々と書いてしまい、申し訳ありません。
少しでも、あなたが私の作品を楽しんでくださったなら、とても嬉しく思います。
ありがとうございました。