んー、意外とアユムも未練たらたらなんだな。って思いましたね。結婚して五年経過してるのに。
これからは、ちゃんとミイを幸せにして欲しいなあ。
個人的にはバニラさんルートも見てみたい。実は一番幸せを築けるのではないか
幼馴染が思ってたより前向きに動くことが出来て
自立もできかけててよかった
もっと自罰的な思いに囚われてるんだと思ってたがそんなことはなかった
前回の感想で子育てか地獄と書いたと受け取られてましたが意図としては、子育てという期間後に自分の時間がこず介護に移行するのがキツいという意図でした、本来夫婦でしますが彼女の場合、母と旦那が同年代というヤバさがあったので
でも旦那の両親はどうしてるんだろう?もう良い歳ですよね?旦那、末っ子とかなのかな?
作者からの返信
自罰的と言えば、彼女はきっと囚われ続けていたような気がします。私にも分かりません。サキくんの視点しかないので。
介護はとても大変だと言うのは、もっともな話。子どもがいない夫婦関係と言うのに世間が冷たいのも事実であります。
編集済
そういやミイそういう奴だった!
妊娠が嘘なら、前回めっちゃ予想書いたのに結構話変わっちゃう。
恥ずかしいので穴掘ってそこに住むことにします😭
でもアユムの旦那が良い人だと思うのは現時点では変わらないかなぁ。
しかし、アユムは思ったよりも前向いてた。若いのに凄いや。やらなきゃと思って行動して結果を出せるのは本当に凄いことです。
決着をつけて、進めるようになった事はめでたいです。
サキ君にミイを任せたところも感慨深い。
後はミイを探して幸せになるだけだけど、一波乱ありそうですね?
作者からの返信
嘘をついたのはミイちゃんなので、穴の中から出てきてください。
ミイちゃん、ちゃんと見つかると良いなぁ……。
編集済
やっぱりアユムは勝手に前を向いて進んでたんだなぁと言う感じ。
もしかしたらミイはアユムが前に進んでいる事が分かったから、逆にまだ過去に囚われているだろうサキを蹴り飛ばしに来たのかも知れませんね。
アユムとその夫に関してはどうなんでしょうかね?案外、互いに気持ちは離れかけているのかも?と言うのが個人的な見解です。(もしかしたら夫の方は恋愛ではなく憐憫だったのかも?)アユムも過去の柵の無い場所で夢を追いたいと言う気持ちの方が強いんじゃないですか?その象徴であったサキとは良い感じに決別できたし、もう一つの象徴である夫の方は、彼自身が、もしかしたらもう自分は要らないくらいに思っているかも知れませんし、言葉は悪いですが柵になりそうな子供も居なかったみたいですし。だから、サキとの関係に決着が着いた今、アメリカに旅立とうとしている気がします。
作者からの返信
ミイちゃんは嘘もつくけれど、本当のことも言っているんだはぁ!
アユムちゃんの夫婦関係は、彼女が言っている以上のことは無いのかなぁと思います。憐憫だけだったとしたら、必ずしも結婚する必要はないのかもなのです。それも分からんです。
編集済
やっと前に進んで行けるようになりましたね。
サキ視点で読んでいるのでアユムには幸せになって欲しい反面、
恋愛には行かずともサキと一緒にいて欲しかった、離婚して歳近い相手を見つけて恋愛して欲しいと思っていました。
結婚までの経緯が経緯ですのでなんだか納得いかないように感じました。
周りがとやかく言うような事ではないんですがね。
仲直りできて良かったんですけど、
アユムは自分勝手に前に進んで行っているような感じがしました。
前向きなのは良いことだけど、何も分からず捨てられたサキが不憫に思えてくる。
ミイが来なかったら関わりすら無かったかも、自分が及ぼす他人への影響を理解してないのかも。
作者からの返信
サキくんとしては、アユムちゃんが幸せなら、それで良いと思えるようになったのが(なったのか?)、1つの落とし所ではありますねぇ。
編集済
共感性高いですね。どんなに酷く醜い現実だろうと、逆にどんなに幸せな現実だろうと、どうせ人は進む。そんな感じですね。
アユムと主人公が今回したのは「決別」ではないような気がします。きっと、おそらくまだ若かったころの自分たちの関係(良い意味でも悪い意味でも後先を考えていない)から自分たちの現状を見つめなおし、後悔を取り除き、自分の人生を生きていくという覚悟が固まったより強い関係になったのでしょう。
恋愛ものだと人間関係とは恋愛がすべてになりがちで、読者は頻繁にその錯覚に陥りますが、現実をみれば、それ以外の関係性など山の様にありますし、それらは第三者が理解しようとしても真髄の部分に気が付くのは困難なものがほとんどなんですよね。
少なくとも、僕は今回の話を読んだ限りではアユムと主人公の関係性はとても好感を持てるものだと思いました。賛否両論あるとも思いますが、作者様が書きたいものをお書きになってこれからも頑張ってください。駄文失礼しました。
作者からの返信
結局人は生きていくしかない、と言うのは、悲喜こもごもですね。
決別は、やはり強すぎる言葉だと思います。傷はまだ疼いていて、過去はどこまでも追ってきます。それから離れると言うのは、言葉ひとつでは足りないものがあります。
書きたいものを書くというのは、すごく難しいです……ふふふ……。
編集済
決別、しましたね。
アユムは、アメリカに渡った後、今の夫との結婚生活を終わりにするのでは?夫婦は、別々に暮らして、相手がいない生活に慣れてしまえば、他人に戻ってしまいます。
彼女なりの幸せを掴めますように。
サキとアユムは、お互いを、本当に忘れることができるのでしょうか。
ああ、妊娠はミイの嘘でしたか。姉への想いを諦めさせようと、本当に必死だったのですね。アユムが渡米、夫との別居を考えていることから、アユムがサキにそろそろ連絡して、離婚して、サキと復縁してしまう可能性があると考えて、ミイがそれを潰しに動いたのでは、と勘ぐってしまいます。
この「妊娠」の嘘がなければ、サキの決断は違っていただろうかと、ついつい考えてしまいます。しかし、ミイが来なければ再会自体がなかったとすれば、考えても仕方のない仮定ですね。。。。
追記:ご多用のところ有り難うございます。以下、僭越ながら。相手のいない生活に慣れる、というのは、日々の喜怒哀楽を共有しなくなるという意味です。長い間別々に暮らすと、往々にして、日々の喜怒哀楽(八つ当たりも含んだもの)を共有しなくなり、その隙間に別の人が入り込む、ということが起こりがちです(仰るとおり近くにいてもそうなってしまう関係も多いですが)。
夫婦の別居というのは、相手が長い間、側にいる生活を諦めて、他のものを優先したという側面があることが多いと考えております。仕事柄、単身赴任・留学等の円満に始まった別居が長引くうちに破局や浮気が生じた夫婦(浮気については発覚しないことも多いです。)を非常に多く知っております。もちろん、例外もまた多数あります。
強い意志は環境に打ち勝つことができますが、強い意志を持ち続けることができる人の方が少ないのではないでしょうか。人間の多くは意志の弱い生き物だと思います。だからこそ、強い意志を持った人間が何かを成し遂げる物語に憧れ、弱い意志ゆえに犯した過ちに、共感しつつ心を抉られてしまいます。
円満な夫婦であり続けるためには、日々の継続的な努力・コミュニケーションが必要であり、大きな時差や遠い距離は、それを困難に。それにも負けないのが真実の愛で、負けてしまうのは偽物、目を背けていた問題が露呈しただけなのかもしれませんが。偽物かもしれないものを騙し騙し何とかやっていくほかないのが大多数なのかもと。
作者からの返信
『夫婦は、別々に暮らして、相手がいない生活に慣れてしまえば、他人に戻ってしまいます。』
本編とは別に……これは偏った見方だと私は思います。アメリカなんて飛行機で行けばすぐです。ネットで毎日電話もできます。
繋がり続けるかどうかは、本人の意志だと。そういう人を知っています。
近くにいるのに分かり合えていない方が、よっぽど辛いような気はします。
追記
→いえいえ。こう言う話をするのは好きです。
という訳で本編とは別の話です。
日々の喜怒哀楽を共有しなくなったら、他人に戻る。というのは確かにそう思います。それに物理的な距離が関係するかは、人それぞれで、まぁ距離が離れてしまうと冷めることも多々ありますしね。実際。
なんとなく続いていく関係も、冷え切りながら一緒にいる関係も、強い意志で結ばれた関係も、どれも愛の一つなのかもしれないな、と。
結局、真実の愛って分からないなぁ、とそんな余談でした。
幸せかどうか、それを問いかけてもしかたがない。お互いにそれを分かってるし、だからこその仲直り。
子供の頃のように、無遠慮に、無責任に、なにもかもを捨てて逃げ出すには、年が経ちすぎた。
お互いの中で時は止まってても、時間は進んで大人になった。色々なものに縛られて、だからこそ幸せかどうかなんて聞けない。
これまでの関係との決別で、新しい関係の始まりって感じでしんみりしました…