第154話 魔物一覧
☆魔物一覧(名前のみ登場の魔物を含む)
○スライム
直径50cm程度の丸いヤツ。中央に核がある。FSを始めて一番最初に出会うことが多く、全てのFSで登場する。
○レッドスライム
火属性の赤いスライム。ファイアボールを放つことができる。
○ホーンラビット
一本角の生えたウサギ。見た目は愛らしいが、角による体当たりは初心者に大きなダメージを与える。
○ビッグフロッグ
ただの大きなカエル。とはいえ体長は1メートルを超えるので、舐めてかかると痛い目にあう。
○シングバード
歌う鳥。特技『歌う』は相手を状態異常【混乱】にする。確率は低いものの、飛んでいることもあり、意外と厄介な相手。
○マッドスライム
地属性の茶色いスライム。地面と同色になるので見つけにくい。特技『泥化』を使って周囲を泥の地面にすることができる。ただし、効果範囲は狭い。
○ワイルドベア
大きな熊。特殊な技は持っていないが、その分物理攻撃の威力は高い。
○ビッグタートル
防御力に特化した亀。格上の攻撃も弾くほど。前衛にとってはただただ面倒な相手。
『甲羅に籠る』ダメージ十分の一の効果を得て動けなくなる。
『眠煙』眠りの効果のある煙を噴出する。
○リザードマン
二足歩行のトカゲ。装備を身につけているが知能は高くない。
◎キングリザードマン
リザードマンより一回り大きい。使う特技は剣技と『仲間を呼ぶ』であり、魔法等遠距離攻撃は使えない。
○ビッグホーン
大きな牛型の魔物。推奨レベルが高く、群れでいることも多いため討伐難易度は高いが、肉が美味しいので討伐依頼は絶えない。
○ギガトレント
植物系の魔物で、移動は遅いが枝による攻撃は速く、リーチも長い。動物系とは動きが全くことなるので戦い方には慣れが必要。
○スプリングキラー
植物系の魔物。足がバネのようになっており、跳ね回りながら戦うトリッキーな動きで相手を翻弄する。
○フォレストウルフ
狼の魔物。同じ名前でも群れでいるものと一匹でいるものとでは強さが異なるとか。
○キラードッグ
犬の魔物。群れで襲ってくることが多い。群れのリーダーがいると統率の取れた動きをするため、注意が必要。
○リーフタートル
ビッグタートルと似ているが、強さと特技が異なる。特技『毒煙』は浴びると高確率で状態異常【毒】になる。
○キラービー
蜂型の魔物。飛び回る素早い動きに加え麻痺攻撃があり、厄介な相手。
○ウッドランサー
植物系の魔物。植物系は動きが遅いことが多いのだが、この魔物は木の根の形をした四本の長い足を器用に使って素早い動きをする。
◎キラーパンサー
大型のヒョウ。『旋風爪』など近接戦闘用の特技を多く持ち、同レベル帯では素早さが群を抜いている。そのため、守りを重視し、魔法で戦うのがセオリー。
◎エルダートレント
体長五メートルを超える巨木の魔物。リーチが長く、振り下ろし、薙ぎ払い、縦横無尽に襲い掛かる枝に加えて『枝葉乱舞』などの大技を持つ強敵。残りHPによって葉の色が変化する。
○ポイズンフロッグ
毒蛙。毒だけではなく、強靭な足によって繰り出される体当たりにも注意しなければならない。
『毒の霧』紫色の息を浴びると状態異常【毒】になる。
○ヘドロスライム
毒系のスライム。猛毒を持っているため、スライムと舐めてかかると痛い目を見る。
○ベノムスネーク
毒蛇。巻き付かれると離れないといわれている。
○バブルフロッグ
泡を吐き出す特技を持つ蛙。この泡に触れると状態異常【鈍重】になる。
○ハードフロッグ
蛙系は物理攻撃に弱いことが多いが、こいつは硬い。
◎ヒュージフロッガー
蛙系最大の魔物。瞬発的な動き、巧みな舌、死んだふり、特有の特技など独特の戦い方は初見殺しである。
『猛毒の霧』紫と黄が入り雑じった息は【毒】と【麻痺】の状態異常にする。
○ストーンゴーレム
ゴーレム系の魔物。特技『大防御』はダメージを大幅に下げる。
○コブラキング
蛇系の魔物。体長三メートルの巨体から繰り出される尻尾の攻撃や、牙による毒攻撃に注意。
○ドラゴンモドキ
ドラゴンのような見た目をしているが、飛べないし炎も吐けない。そのせいで、大したことがないと思われがちだが、意外と強い。
○キングビートル
カブトムシ型の魔物。非常に硬く、空も飛べる。ただ、飛んでいる間は胴体の防御力が大幅に下がるため、そこが狙い目。
○ハイウルフ
狼型の魔物。素早い動きに風魔法を織り交ぜる戦闘スタイルは対応が難しい。
○ブルバースト
牛型の魔物。特技と突進のコンビネーションは肉狙いの冒険者を蹴散らすとか。
『地槍撃』土の槍が高速で飛び出す三連撃。
○ワイバーン
爪や嘴による攻撃も強力だが、なにより空を飛び、魔法が使えることが凶悪。ただ、耐久力がないので、魔法使いにとってはそこまでの強敵ではない。
『ジェットストーム』螺旋に回転する空気の渦が撃ち出される風魔法。
○ヘルワイバーン
見た目はワイバーンと全く同じだが、目の色が緑ではなく赤であるところで識別できる。能力としてはワイバーンより一段上。
『螺旋炎弾』螺旋に回転する炎の渦が撃ち出される。
◎グレートホーン
体長五メートルはある四つ足の魔物。バイソンのような体に、ねじ曲がりながらも前に突き出す巨大な角を持つ。肉が美味しいことで有名。リュブリン連邦では、見つかるとすぐに討伐隊が結成される。
○フェイクコアトル
体長数メートルはある蛇の魔物。偽コアトルと侮るなかれ。繰り出す一撃一撃が強力。
○アックスオーガ
赤銅色の巨体に角を生やした鬼の魔物。必ず斧を装備している。装備している斧によって攻撃力が変わるとか。
○グランマッシュ
キノコの魔物。見た目は体長二メートルのエリンギ。エリンギのような食用のキノコはグランマッシュの子供などと言われたりもする。状態異常攻撃も持っているため、見た目で油断してはいけない。
○ジャイアントゴーレム
巨大なゴーレム。洞窟型でゴーレムのような大型の魔物は出現しにくいが、出現できるのはソンドン洞窟だからこそである。
○ケルプクイーン
水辺に住むヒト型の魔物。体を覆うワカメのような長い髪の隙間からは緑の肌が覗き、魔法使いが用いる杖を持つ。髪を鞭のように使った中距離の物理攻撃はあるが、基本は氷魔法と水魔法を使う。
○エッジモール
モグラ型の魔物。実はあまり地面を掘らない。穴を掘るのは逃げるときだけとか。
○ボーンゴーレム
骨だけでできたゴーレム。防御力は低いが、なぜかHPが異様に高いため、手応えの割になかなか倒せない魔物。
○ヴァルキューレ
全身甲冑の戦士の姿をしているが、中身はない。細身の剣と円い盾を装備し、動きが速く魔法を使うので強敵。
『クリムゾンスフィア』十個の球体が輪を描くように出現し、連続して射出される火魔法。
『空破斬』空間を切り裂くような鋭い斬撃
『散烈斬』手数の多い斬撃
○ガーゴイル
ゴーレム系の魔物。見た目は羽のある悪魔のような姿の石像。
◎ファントム
アンデット系の強力な人型のボス。実体があるので近接戦闘可。
◎ガーディアン
通称『土偶』。体長約五メートルで、見た目は遮光器型土偶。強力かつ多彩な技と他の魔物にはない動きが凶悪な移動型ボス。
『ロックブラスト』多数のこぶし大の石が浮かび、一気に発射される。
『はねる』ポンと飛び上がり、着地と共に地面が波打ち全方向に攻撃する。
『目からビーム』水晶のような目からビームが照射される。
『手からビーム』両手からランダムにビームを放つ。
『ロケットパンチ』高速で飛来する拳。
『たいあたり』頭から高速で飛び、体当たりする。
『ボディプレス』体で押し潰すように倒れ込む。
『ちょっと休憩』HPを回復する。
●神霊亀
超巨大な亀。FSシリーズで何度も登場しているが、イベント戦、兵器を使った戦闘、レイド戦などがほとんど。通常戦闘では倒せず、戦闘時間は一時間限定である。第一戦闘状態の遠距離攻撃は火炎放射、岩石飛ばししか使わないが、第二戦闘状態(激昂状態)になると突進などが加わる。第三戦闘状態以降は……。
『エクストリームレイ』超長距離光魔法。通称『亀光線』。その強力な攻撃は地形をも変える。
『スモーク』状態異常【毒】【睡眠】【麻痺】【混乱】【鈍重】に高確率でかかる。
●神閻馬
漆黒の艶やかな毛並みと周囲に漂う巻雲のような闇が特徴。子馬のように体高は低いが成体である。HPが半分以下になると『常闇』を発動して逃走する。
『死神の大鎌』触れたもののHPを0にする。
『影の荊』真っ黒で棘のついた蔓が影から現れ、鞭のように攻撃する。
『廻る闇』片手で掴めるサイズの球体の闇が発動者の周囲を数多く回転する攻防一体の技。
『解放』特技『廻る闇』発動中に物理攻撃を受けることにより発動する。回転していた球体がランダムな方位に高速で飛び散る。ただし、真上に安全地帯がある。
『ダークゾーン』ドーム状に薄暗い空間が広がり、内部では支援効果が打ち消される。
『常闇』一定範囲を暗闇にして、敵のHPを1にする。
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