最高にエキセントリックな作品。
趣旨が理解できた途端、笑ってしまいました。
思いついても…幾ら短編とはいえ…実際に書くか、普通!?
意地悪な神様が主人公の願掛けをきいた結果、世界から「あるもの」が失われました。それはいったいなんでしょう? 作中のキャラクターではなく(彼等は神の力によって存在が消失したものをまったく思い出せないため)読者が考えてその答えを見出さなければいけない斬新な構成となっています。ヒントは作中に散りばめられています。頑張って謎を解き明かしましょう。
ちなみにコメント欄には早くも正解を出している方が。
先にそこを見るのはルールで禁止っスよね?
意地になって「そんな筈ないじゃん」と粗を探せば「この世界にはエレベーターしかないのか」とか「色はどうなった」とか「テントにでも住んでいるのか」とか色々と出てくるのですが……大の大人が意地になってる時点で貴方の負けですよ。
とんでもないアイディアを形にした作者さまへ、惜しみない称賛を送りましょう!