神の視点から世界創造

第1話プロローグ

私は神のようなものだ。

世の中には様々な世界がある。

ミステリーの世界、恋愛の世界、

バトルの世界、ファンタジーの世界、

色んな世界を作っている神が居て

その世界を眺めて感情を揺さぶられる者が

いる。

そういうのを見ていると私もふと、

世界を作って見ようかなと思う。

そうなると考えることは沢山ある、

世界観、人物、出来事等々、、、

そうだ私は根っからの厨二病じゃないか、

異世界系なら好きだし考えやすい。

異世界で無難に仲間を作り魔王を倒す

そんな世界を作ろうじゃないか。

その世界を私が操作し導こう。

無難かつ何とも面白くないかもしれないな。

まぁ良い何事も経験だ、なんせ世界を作るのは初めてだからな。

異世界の名は アルマ

主人公の名前はそうだな、、ケルト

なんて無難で良いんじゃないだろうか。

辺境の村で生まれ、幼い頃に両親を

魔物に殺され親戚の家で暮らしながら

魔王討伐を夢見る青年、18歳になり

村を出て街に行き仲間を集め試練を乗り越え魔王の側近である四天王を倒した先に

魔王を討伐する、なんていいんじゃないか？

仲間や試練は私が用意しよう。

とっておきの戦力ととっておきの美人を用意しよう。無難すぎるって？かまうもんか

そうして私は世界を作った

神の視点では異世界アルマを全て見渡せる

そしてリアルタイムで世界は進行する。

そう私達と同じ時間軸でしかし指定した時間先送りもできる。まぁその間に何があったかは分かるが戻れないんだがな、時間は一方通行って事だろう。

必要な設定をいくつか記入し世界を作った。

さぁやってみるか異世界を 神の視点から。