第13話。 ひまわりが

確か映画のワンシーンだったか、フィルターをかけて撮った様な淡いピンク色の花弁になった向日葵。


なぜか頭から離れなかった。


家に帰ると玄関に花が飾られていた、なんの花かは知らないが、これも淡いピンク色に見える。


翌日になっても変わりなく、


今自分は交差点を渡ろうとしている。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る