第08話 『恋する気持ちも薄紫?な10の質問』

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。



Q1・準備体操です。一番好きな恋愛小説、もしくは映画やマンガ教えて。

その好きなポイントだとか理由も語れ!


A小説・『妖異金瓶梅』(著者:山田風太郎)

潘金蓮の西門慶への愛と潘金蓮亡き後の応伯爵の愛。


A映画・『千年女優』(アニメ監督:今敏)

現実世界と映画世界の混じり合い。


A漫画・『ジュリエットの卵』(漫画家:吉野朔実)

男の弱さと女の強かさ。


全てにおいて、好きなポイントだとか理由を書こうとすると、自分が言いたい事から、どんどん離れていく気がするので、語れない。



Q2・あなたの青春時代にぴったりの曲は? 

そこにこびりついた思い出もどうぞ語れ!


A・『樹海の糸』歌:Cocco/作詞:こっこ

いやいや、まぁまぁ。あっはっは。



Q3・そういえば、初恋ってどんな感じでした? 

思いのまま語れ!


A・ズッキューーンって感じでした。一気に垂直に堕ちました。



Q4・今でもときどき思い出す、トキメキの一瞬。

思い出して語れ!


A・

中学生の時。

雨の帰り道、反対側の歩行者道を、学ランを脱ぎながら走って帰る同級生男子。

それが、現実世界で初めて感じた“萌え”でした。


Q5・この人、自分に気があるかも、と思うのはどんなとき? 

気のせいでも妄想でもいいから語れ!


A・

 その昔、勤めていた小売店で事務職をしておりました。

そして、この小売店では、昼休憩以外に、夕方15分ぐらいの休憩がありまして、私にとっては、貴重な喫煙&読書タイムでした。事務職は適当に休憩に行けますが、店員は一人ずつ順番です。

 いつからか、私が休憩室に入るのを見計らって、休憩室に入ってくる男性店員Aがおりました。

特に話す事もなく、

(まぁ、そんな事もあるな)

ぐらいの気持ちで、最初の内は気にせず、喫煙&読書をしておりましたが、なんか、続けて一緒になる。狙っているといしか思えない程、一緒になる。かといって、話しかけられるというわけでもない。

 まぁ、ちょっとばかし対策(?)をとって、15分休憩が重ならない様にした後、用事があって店舗に出ると、じとーーーっと、私を視てくる男性店員A。

恐らく、私に気があったのだと思うのですが……避けた事で、刺されるんじゃないかと思う程、マジ怖かった。



Q6・忘れられない恋ってあります? 

忘れる前に語れ!


A・ある。だが、断る!



Q7・追いかけたい? 追いかけられたい? 

よく考えて語れ!


A・追いかけられたい。

彼:「待てー。こいつぅ~」

私:「うふふ~。捕まえてごらんなさ~い」

と、一度ぐらいは、リアルにしてみたかったかも、と、思う今日この頃。

今は無理、もう、無理。

波打ち際を走る体力なんかない。砂浜のお散歩が限界。



Q8・あなたの禁断の恋を教えて。

10万字越えの長編になってもいいからここで語れ!


A・

私の禁断の恋? ないな。流石に禁断は。

『最初から、結婚する気は全くないのに、交際はしていた』

は、禁断じゃないよねぇ。



Q9・理想と現実は、違った? どう違った? 

夢ばかり見ずに語れ!


A・なんで今、結婚してんの?

いや、夫に不満とかではなく、小学生の時からの独身主義者だったもので。



Q10・初体験は、●●だった。何があった?! 

笑わないから語れ!


A・

『初体験は、まだ』って書いたら吃驚だよね。

ごめんなさい。嘘です。ちゃんと経験者です。『初体験は』まで書いたら、書きたくなっちゃいました。すみません。m(__)m

「なんで、こんなウソをついた」

「つい、その…ウケるかと思って…」


改めて『初体験は』…う~ん。何があったんだろ…。



Q11・みたいな、恋愛黒歴史なエピソード、何かないですか? 

何かあったらこっそり語れ!


ぶっちゃけ、初体験の相手については、あまり印象に残っていない。

気持ち的に自暴自棄状態でした。

(学校の授業を真面目に受ける理性はあったのだが…)



Q12・ぶっちゃけ、今って、恋してます?(ご感想を……。)


最近では、

140字の『先進国』を書くのにブータン国王の写真を見て、

(やっぱり、かっけー)

と、思いました。

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