それでもライディが好き

 ライディとともに歩んできた平成の世。いい加減、そろそろ飽きてもおかしくないのに、新しい時代を迎えようとしている中、それでも私はライディの同人誌を書いている。


 なぜここまで情熱を傾けているのか、自分でもよくわからない。無理やり、それっぽい答えを出すこともできるのだろうけど、深く考えるのはやめにする。


 かつて、「雷の戦士ライディ」というゲームがあった。そして、いまでもそのゲームをネタに、存分に楽しませてもらっている。


 その事実だけで十分である。


 人生初のコミケ参加は、久しぶりに書いたライディの二次創作だった。


 まだまだ、ライディでやりたいことは、いっぱいある。


 他人から見たら、なんでたかがエロゲー一つにここまで熱心に同人活動をしているのか、と不思議に思えるかもしれない。


 それでも、私はライディが好きなのだ。


 この次はどんなことをしようか……と考える日々。私のライディ活動は、まだまだ終わらない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る