第26話 知床観光船遭難事故 政府がロシアと捜索・救助で協力
北海道の知床半島沖で観光船が遭難した事故で、政府は行方不明になっている乗員・乗客の捜索・救助活動について、近接するロシア側と協力して進めていることを明らかにしました。
松野博一官房長官
「ロシアに対しては、捜索救助を行うにあたり、相互に協力することを定めた二国間協定に基づき、本事案の概要等を伝え、関連情報の提供をしており」
松野官房長官はロシアと捜索活動に関する情報交換を行っており、「関連情報に接すれば提供する」との協力姿勢が示されていることを明らかにしました。
また、ロシアのウクライナ侵攻が捜索や救助に与える影響については「特段の支障があるとは考えていない」とし、「必要に応じて捜索海域などの調整を行う」と述べました。
(2022.04.26TBS NEWS DIG抜粋)
無茶な天候に観光遊覧船を出港させ、遭難事故起こして乗員乗客の捜索が進まないから、ロシアに協力要請って…。どエライこと事してくれたな、言い方悪いが、単なる地方の観光遊覧船会社。しかも弱小企業。そんな会社が起こした遭難事故で乗員乗客の捜索をロシアに協力要請しなければならないとか、このご時世マジで大丈夫なのか?
ロシアのウクライナ侵攻に対して経済制裁を加えている中、よくロシアに協力要請出来たな!って感じもする。キミはどう思うかね?
常識的に考えれば、タダではないよね。ロシアもなんらかの見返りを要求しているはず。「特段の支障はない」って官房長官は発言しているが、冷静に考えてみろよ。「支障あります」っていう訳ない。人命を奪う戦争に対して経済制裁と言うカードを日本は切った。ロシアは、「人命を探すのに協力するよ。けど、タダじゃないよ」ってなるよね。それが外交ってもんだ。経済制裁解除なのか、何か大きな買い物をするのか(終戦後のロシア支援とか)、それとも武器支援なのか、なんらかの見返りをしなければならないのは確かだと思っている。
「二国間協定云々」と言ってるが、確か日本はロシアに経済制裁してから非友好国となったはず。そんな協定が維持されたままとは思えない。我は頭悪いからな。それがもし本当に何もなければ、「外交ってなに?」って感じると思うな。っていうか、ロシア現在戦争中だ。捜索にロシア海軍を投入してくれんの?この方々、戦争に行かなくていいのか?って思ったりする。
って言うか、この事故を起こした会社社長未だ記者会見を行ってない。どうなってんの?海上保安庁、地域の民間船、しまいには国(外交)まで動かすほどの海難事故起こしながら、未だ記者会見無しとは。もう会社畳む(俗に夜逃げとも言う)準備してて、記者会見する気ないんじゃね?って思う次第だ。会社畳めば、社長でなくなるから記者会見する必要もない。そう言う目論見があるように見えるのだが、キミはどう考えるかね?
でも、あれだなこの事故処理にどれだけのお金が投入されるんだろうねぇ。しかもこの会社経営があまり良くないとのこと。事故処理に投じられた金額請求しても、返済出来ないんじゃないの?
そもそも「室内船は、乗船時はライフジャケットの着用義務はない」って言う根拠が理解出来んな。車に置き換えて考えてみよう。「屋根付き車だったら(オープンカーでなかったら)、シートベルトしなくてOK」って言ってるのと同じに聞こえるけどな。突飛な発想かもしれないが、我は何度も言うが非常に頭悪い。だからそう捉えるのだよ。だって室内船でも海難事故起こせば、乗員乗客は海に投げ出される。或いは船内に取り残される。いち早く船外に出るためにはライフジャケット着用させるのが当然だと思うのだがな。室内船で海難事故に遭ったら、命捨てて下さいって言うのが前提なら話は変わるがな。
ともあれ、行方不明者の捜索が全て解決することをお祈りします。
くだらない話、最後まで読んでありがとうございます。
(2022.04.26綴)
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