第11話 大阪・関西万博の公式キャラクター決定

2025年に開催される大阪・関西万博の公式キャラクターが決まりました。

最終候補3作品から選ばれたのは、「ロゴマークをそのままキャラクターにできないか」というアイデアから生まれたキャラクターです。 

          (2022.03.22カンテレ抜粋)



 なに、この意味不明なデザインのキャラクターは…我は、芸術性に疎いからなのかなぁ、良さが判らないのだよ、キミはどうだね?


 因みに、皆んな大好き?選考委員を務めたタレントの中川翔子さんは、選考のポイントについて「スター性を秘めている」と話しました。



 はぁ?マスコットキャラクターにスター性って何よ?ぶっ飛びすぎなんだよなぁ。ロゴマークに身体からだつけただけの安易なデザインにしか見えん。と言うか、このキャラクターは男だな。だって股間がしてるぞ。良いのか?マスコットキャラクターなのに。

 話を変えよう、「愛・地球博」のキャラクターだった「モリゾーとキッコロ」の方がかなりマシに見える。イヤ、発表された時は「妙だなぁ」って感じましたよ、でも「それなりに可愛さはあった」と思う。今見れば、「可愛いじゃん」って思ってしまう。万博テーマが”自然の叡智えいち"がテーマだったから、森林の妖精をイメージしたんだと思う。注)個人的な見解です。

って言うか、このキャラクターの愛称はなんだよ!!

名前有りきのキャラクターなんじゃないのか?(もうすぐ募集するそうです2022.03.23追記)→ 個人的には、既に決まったぞ。「イノッチくん」だ。


 だけど、大阪・関西万博の5つの基本計画を見ても全然ワクワク感が湧いてこない。テーマ事業が決まっているのだが、全員日本人。肩書きは素晴らしいと思う方々だ。でも全員日本人。グローバル感がないではないか!こんなので「本格的なエンターテイメント」なんか実現できるのかね?そうは思わないかね、キミ。ただテーマは、「いのち」であることは分かった。


 計画では計画日来場者数28.5万人 /日を想定し、累計では想定来場者数約2,820万人との事。随分と大風呂敷広げたな。壮大なプロジェクトだけど、壮大すぎてその予算がどのぐらいで、想定来場者数で採算取れるのか?って疑問が湧く。採算取れなければ、赤字。つまり失敗である。誰が、その赤字の穴埋めをするのだろうか…。税金なんだろうけど、怖すぎるな。失敗しても、誰も責任は取らないと思うけど。まぁ、頑張って黒字化されてくれたまえよ。




(2022.03.22綴)

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