第10話 ゼレンスキー大統領殺害の傭兵投入か

ウクライナのゼレンスキー大統領を殺害するためロシアが新たな傭兵(ようへい)を投入したと、ウクライナ国防省が発表しました。ウクライナ国防省は20日、ロシア側がゼレンスキー大統領らウクライナ首脳陣の殺害を目的に新たな傭兵を投入したと明らかにしました。ウクライナ国防省の発表によりますと、ロシアのプーチン大統領が数少ない信頼する人物の一人に新たな攻撃命令を出したとしていて、ゼレンスキー大統領やシュミハリ首相らが攻撃の対象になっているということです。     (2022.03.20テレ朝ニュースより抜粋)



 うーん、ロシアはゼレンスキー大統領を殺害すれば、ロシアによるウクライナ侵攻は成功し平和的解決って思ってるのかな?って言うか、「信頼する人物攻撃命令を出した」って、どれだけプーチン大統領が独裁者なんだよ!!って思うな。案外、その信頼する人物に裏切られて、逆に暗殺されたりして…、って思うのは不謹慎だな、反省反省。


 でも仮にそうやって暗殺が成功したとしよう、本当にプーチン大統領が望む平和が訪れるのか?ウクライナを強引にロシアに併合しても、国民の分断が起こるだけだろう、そうは思わないかね?、キミ。むしろ、そこから内戦が頻繁ひんぱんに起こるだけではないのか?「同じ民族だ」とプーチン大統領が主張し続けても、侵略されたウクライナ国民はそうは思わず、内戦が勃発ぼっぱつして「同じ民族同士が殺戮さつりくを繰り返す」だけと、我は考える。平和的解決もクソもない。まぁ、今やっているプーチン大統領が仕掛けた侵略戦争も「」と言うことなのだがな。結局何も考えてないようにしか感じない。単に後先考えず、短気になった大統領なのでは?と思ってしまう。


 一方でゼレンスキー大統領は、プーチン大統領と交渉の用意があって「失敗すれば第3次世界大戦」と述べてる。まぁそうなるよね。ロシアの我儘わがままで、第3次世界大戦が勃発する可能性はある。交渉の席に着こうとしないプーチン大統領は、それを望んでるのか?ロシアは核兵器、生物兵器の仕様の可能性をチラつかせながら現在ウクライナと戦争してるが、第3次世界大戦が始まったら「核スイッチ」をポチッって押して、日本、アメリカ、西側諸国に核が飛んできて大変な事態に落ち入らせるだろうな。核ボタン押して、「ハイ戦争終了!!ロシア勝利!!」って思ってるのか?まぁ核ボタン押した時点で、は必至なのだがな。もしプーチン大統領がそれを望んでいたのなら、一国の大統領としては恥というより世界滅亡を望むでしかないな。キミもそうは思わないかね?


 って言うか、「第3次世界大戦が始まって世界が混沌こんとんとするのは嫌だからウクライナはロシアに領土差し出せよ」って言い出しそうな、コメンテーター、芸能人、有名人もいるだろうな。この発言をする人は、完全にロシア擁護波出し、ロシアこそ正義って思っている人種だな。そうする事(ウクライナが領土を明け渡す事)が世界平和の安全確保だ!って本当にそう思いますか?単に得するのはロシアであって、核兵器と生物兵器使用をチラつかせた結果でしかない。そうは思わないかね?、キミ。侵略戦争は許されるものじゃない。

 それに、それが実現したらロシアは経済制裁されたの腹いせに他の戦争を起こさないとも限らない。もはや、誰もプーチン大統領の暴走は止められない。交渉がうまく行くことを願うしかない。


イヤ、だけど平和を望まない大統領は不要だな。



(2022.03.21綴)

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