寒波の日
朝から天気は荒れ模様
風が悲鳴をあげながら
窓の硝子を
年の終わりの大掃除
本を片手にコタツムリ
ふうふう熱いお茶をひと口
じんわり
雨はいつしか雪になり
景色を白く煙らせる
くしゃみをひとつ、冬の朝
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