No3_2020.11.03_水晶玉でストーキングより掃き掃除
店前の落ち葉を、箒で掃いていく。紅葉の色めきも一瞬で、もうすぐ冬支度の始まりだ。今年は、冬至の儀式の手伝いをさせてくれるかなぁ?
「ほら、出番よっ!」
店主の魔女が水晶玉を持って来て、箒にカンテラを吊るした。チラ見した水晶玉に、彼女の旦那の姿が。箒は、問答無用で俺を連れて飛び立った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます