No2_2020.11.02_蝋燭占いが得意(?)な魔女ですって
目の前の若い魔女が、占いと称して色々な長さと色の蝋燭を凝視していた。蝋燭で判る事は尋ね人じゃなくて余命……。
おっと、魔女でも自分でもない吐息が聴こえた。スッと虚空に手を伸ばして首を摑むと、幽霊が姿を現す。
「ね、上手く行きました!」
ドヤ顔してるけど、占いじゃなくて口寄せしたでしよ?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます