カフェ『秘密の花園』にて。夢未、もも叶、せいらがアイスシトラスティーを飲んでいる。

もも叶：楽しい夏休みももう終わりかぁ。あ～、宿題まだ残ってるよー超だるいー。

カフェ『秘密の花園』にて。モンゴメリさんが出してくれたお抹茶とマロンケーキでまったり。

流れる穏やかなひととき。

夢未；次回予告のコーナーなのに、わたしたち、何でこんなにのんびりしてるんだろう。

せいら：大方、作者がまだ予告編うてるほど書いてないのよ。

ぎくっ。

せいら：あたしの推理だと、次回はハロウィンでももってくるんじゃないかしら？

もも叶：マジ！　魔法が使えるようになっちゃったりするわけ！？

せいら：ももぽんは魔法より先に宿題ね。

もも叶：むぅ。せっかくわくわくしてたのに。

夢未：わたしは……わくわくっていうか、ちょっと怖いな。お化けさんとか、魔女さんとか。変な魔法でもかけられちゃったらどうしよう……。

ぎくぎくっ。

次回はハロウィン編の、予定。児童文学の中からやってきたヴィランズたちが大暴れ！

夢未：えっ！？　わたし、ほんとに魔法にかかるの？

お楽しみに……❤

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