S20 オタク狩り 7月31日

――照葉市 寂れた雑貨ビル1F:星を見る――


「18歳!!!!!!!!!!!!!!市姫、市姫明夏!!!!!!前人未到のぉ!!!柔道無差別級!ボクシング!!そして、レスリングフライ級で金メダル!!!!!!!どうなっているんだ!?!?!?!本当に人間か市姫!!!!」


衣笠「やーやっぱ強いわ。負けるかも、とかそういうの本当ないもんね」


平「この大会って人間の大会じゃなかったのか?」

恋塚「人間の大会にヒグマ突っ込んで勝てるワケがねェだろうがよォ」

七歌「私が未成年だし、当然未成年なんだよなあ。忘れてたよ」


衣笠「オリンピックでも負け無しとかどうなってるかわからんわね。それでボコられるってのもねえ」


樟穫「こわー……」

アズラク「すごいですねー私も……、あんな風に強かったら……もっと守れるのに!」

葦名「わーすごい。アーカイブ見てもほんと、きれいに決めてますわ」

平「まるでページめくった瞬間全滅した勢いの記憶が蘇るぜ……!」


衣笠「これから無差別とか団体とかあるから市姫フィーバーまだ続きそうだなあ」


影美「ああまで強いと、結果を確認する必要もなさそうですね」

葉生「ここまで来ると誰のためのオリンピックかわからなくなりそう」

アズラク「あちらのセカイでもそんなに強いんですかこの方?」

樟穫 「エグいくらいだよ、うん……」

七歌「強いくらいで済んでたら良かったんですけどね」

恋塚「アタシの上半身と下半身がさよならするくらいにはやべェ女だぞ」

アズラク「ひえーっ」


▶木場が入ってきます。少し疲れた顔をしていますね


木場「市姫は金だったか?いや、聞くまでもないわ。負けたらお前らに驚愕の顔が浮かんでるはずだもんな。――そうだ、面倒なやつが舞い込んできたぞ」


平「自己紹介じゃなさそうだな、どうしたぁ?」

恋塚「もう相手があのイカレ女じゃなきゃあ大抵のコトはどうとでもなる気がしてならねェよ」


▶木場はスマホを見せます。緊急事態宣言下で強行開催されたライブイベントで行方不明者続出のニュースのようです


平 「ここに集まってる俺らが言えたことじゃねぇけど、よくやるよなぁ。どう思う?えーみ」

影美「ライブってよく知らないので……」

葦名「ライブって言うのhガッ……! しら噛んら……」

平「お、そうだったな、行った事ねぇもんな」

恋塚「はーん。……面倒事ってハナシならゲーム教が大手を振って人攫いしてるってかァ?」


木場「大体その通りだ。先刻、紅葉からライブイベントで大手を振って誘拐ではなく洗脳を行ったという話だ。――開会式に流れていたゲーム音楽を利用して信者を増やす為の1つ、らしい」

四宮「大方、ゲーム音楽を流した時に[大事なときだけオタクに擦り寄り]っていう趣で受け取った対象に対してそういう方向に対して誘導したって感じなのね。めんどそー」

木場「結果論とはいえ、開会式にゲーム音楽を流してアニメ音楽は流さなかったことなのが詭弁の中の真実として信者を増やせているらしい」


樟穫「ホント厄介だなぁ……」

恋塚「よーしそんじゃあ憂さ晴らしにゲーム教にカチコミしに行くかァ!何人か頭カチ割れれば最高だなァ!」


木場「待て。今回俺たちは紅葉と一緒に行動する。下手な殺人とかで目立つことで紅葉に目をつけられて粛清でもされたら叶わん。おとなしくしとけ」

七歌「実質1回粛清されかけたもんね私達」

平「粛清っていうか抹殺だろ……!事故に見せかけた!」

衣笠「そうだとしても紅葉側に被害が大きすぎるからアレは全員被害者よほんと」


恋塚「あァ?紅葉ってーと何人かこの辺で死んでたトコのかァ?」

木場「ああ。仇討ちも兼ねてるんだろうよ。紅葉との集合場所は赤レンガ倉庫だ。車を出すから乗ってくれ」

四宮「私はパース。後方支援しかできんし」


――横浜 赤レンガ倉庫――


▶もうすっかり陽が落ちて人気も少なくなった場所に、4人いるのが見えます。そのうちの1人が車に近づいてきますね


▶アズラク フェイク(人形)


???「有望な野良ってのは君達ね。私はもみじ。もみじは名前だから組織とは無関係だからそこんとこよろしくね。こっちにいるのはうちの部下みたいなもんだから気にしないで」

もみじ「早速だけど概要について説明させてもらうから。昨日SSAで起きた行方不明者の居場所がわかったわ。彼らは現在敵本拠とされている秋葉のとらのあなへ物資を輸送してるらしいの」


平「おはようございまーす……。あ、丁寧にどうもー俺ら喫茶店の店員でー、俺が平で、こっちのかわいいのがえーみっていいます」


秋夜「あっ俺秋夜っていいます。彼らってのはゲーム教っていうなんかわからんでもないこと言ってるやつらですね。そいつらが悪鬼……えーあのなんか別空間を使って輸送してるらしいので、別世界に逃げられる前にこちら側から暴力振るっていく感じです」


恋塚「あー、アタシは恋塚無花果だァ。ヒハハハ……見ての通りのカヨワイ女でなァ、よろしく頼むぜェ」

樟穫「ひええ、なんか凄そうな人がいっぱい……。気配消してよ……」


彩音「……か弱いのはか弱いとか言わない。狸ばっかだなこいつら。はぁ、……彩音。こいつら説明下手くそだから私が説明するから」

秋夜「やー助かる助かる。こう語彙力がね、ことりちゃん以外ね、ちょっとね、なくって」

彩音「こんな感じだから。今回の作戦は輸送路を止めて来るべき日に向けて弱らせておくって感じなんだわ。で、君達には戦力的にあんまり期待はしてないんだけどここの地点に行ってもらう」


▶彩音はiPadを使って、地図上の横浜にあるオリンピック会場を指差します


彩音「もう競技終わって使いみちがない場所で見慣れない物資を搬入してるらしいから。そこにいる怪しいやつにこれを投げて」


▶もみじはモンスターボールのようなものを10個渡してきます


葦名「はいはーぽーるがいいれすわ」

平「なるほどな、そりゃ怪しいな、これは?」


彩音「これを投げたら別世界に強制的に放り込んで作り出す装置。入れない人間にとってはただの石ころだから」

ことり「まあ謝っちゃえばいいよね。すいません当たりましたーとか言って」

彩音「…………。わかった?このことりはほっといてくれていいから。間違ってたらぶん殴って気絶させて装置だけは回収して」


影美「会場で石を投げつける不審者にはならないようにしたいですね」

恋塚「……まァ、最悪セカイに引きずりこんでおけばバレねえんじゃねェか?」


もみじ「才能がなければ引きずり込むことすら出来ないのよ。私達はその間本拠地でドンパチやって意識を反らしておくから、よろしく」

ことり「よろしく~」


恋塚「はーん、どっかで試そうと思ってたが、できねェのか。残念だなァ……」


彩音「先にこいつだけ処しておきます?」

もみじ「まあ雑魚だけど、団結もあるみたいだしやらかしてからでもいいでしょ。雑魚1匹に構ってる時間なんてないし」

彩音「……わかりました」


平「回収方法はことり、ちゃんのほうを採用させてもらおうかな?任務はそれだけかな!結構楽そうだな!」


秋夜「は???????お前何下の名前で呼んでるんだ潰すぞ」

秋夜「俺だって最近やっと名前呼び慣れてきたのに!!!!!」


平「下の名前しか情報でてねぇからだよ!ごめん!!!!!!」


彩音「見苦しいから行くよ。ごめんね、こんなんだけどちゃんと仕事はするから」

秋夜「ことりちゃんの女神性はこいつらにもわからせるべきだって!!なああやねる!!」

彩音「あやねるいうな。どさくさで手つないでくんな」

ことり「じゃーねー」


▶4人は立ち去っていきました


衣笠「思ったより面倒そうだなあこれ。隠れるの得意なやつー」


平「あ゛ぁ゛~~~~~疲れた~~~~~」

アズラク「んー。私も一緒に投げてもらえば回収しやすいかもしれないですよ!」

平「いつ戦争になるのかひやひやしたぜ、とんでもねぇとこに地雷があったもんだぜ……」

恋塚「顔は悪くねェのに中身がダメだなァありゃあ。どうせ気心知れた幼馴染とかが相手でもヘタレてずるずる告白できねェタイプだろ」


木場「ノリはともかく、実力は半端ないから今夜中に決着つけないと俺たちの命が危ない。急いで現地に向かうぞ」


――横浜 オリンピック会場――


▶黒コートでなろうみたいな格好したなんか偉そうなおじさんがふらふらと荷物を運んでいる人間を監視しているのが見えます


木場「あれか。ドローンで見た感じ、似たようなのが5箇所あった。投げるだけだし分かれてとっとと終わらせるぞ」

平「よっしゃ!んじゃ~行こうぜえーみ!」

影美「投げる方は任せますね。他にやることがあるかは知りませんけど」

樟穫「2人くらいに分かれる形になるのかな、とすると……。私は葉生ちゃんと一緒に……それかアズちゃんと……それとも……?」

葉生「……まあ、いいけど」

樟穫「え……葉生ちゃん、ホントに私とでいいの?……えへへ、やったぁ」

恋塚「んじゃそっちは姉妹で行ってもらって……」

葦名「車椅子少女は私の庇護下ということで」

七歌「……っ」

木場「はいはい。俺がいいんだろ?」


アズラク「では私は……」

衣笠「まてまて。私を1人するなぬいぐるみよ」

アズラク「あれ? 変身して運んでいる人に混ざってこようと思ったんですが、このままでいいですか?」

衣笠「このままで。この場所私達担当じゃないからやるならそっちでかな」

アズラク「OKです!芽生さん葉生さん危なくなったらすぐ呼んでくださいね!」


▶それぞれの持ち場についた後、平と影美だけ残ったよ。会場に近づくと小太りのおじさんがエルフっぽいコスプレさせた虚ろな女の子を侍らせつつ作業をさせています


▶爆竹を大量に破裂させます。ちょっと引くくらいの量が鳴って銃撃のような音で聞こえます。おじさんは大慌てのようですが、虚ろな女の子や作業をしている人達は無反応のようですね


小太り「な、なんだなんだ?!」


平「これってこんなにうるせぇのかよ、今の内だ!こっちから詰めるぞ!」

影美「騒音被害とかそういうレベルじゃないですね。まぁやってしまったものはしょうがないですか」


▶慌てている小太りのおじさんにボールを投げます


平「食らえ!俺のモンスターペアレンツボール!!!!」


おじさん「ああうわぁぁぁ!?!?」


――横浜 オリンピック会場B――


▶別の会場では、ハゲ散らかしたおじさんがスモックを着たお姉さんにあかちゃんプレイさせています。その後ろで虚ろな目をした人間達が作業をしていますね


恋塚「殺したらダメってのがなァ……生きてても価値なんざねェだろアレ。葦名の姐御はどう思うよ?アレに混ざるかァ?」」

葦名「…………!!」


葦名「恋塚さん?ああいうのとは関わってはいけませんわ。ここで隠れていてくださいな。私が……いきますわ」

恋塚「お、おう……。頼もしいじゃねェか……」


ハゲ「お♡ちゅ♡ち♡おちゅちちょうだい!ぼくぅ、おちゅちすきなの!」

ママ「う、うん。お寿司。お寿司ね。えっとウーバー対応してたっけ……」

葦名「だぁだぶ!」


▶葦名はあかちゃんプレイに乱入してスマホを奪い取り、音ゲーを始めます


葦名「キャッキャ!!」

ママ「やばいのが増えた……」

葦名「あうー」


恋塚 「なんで空は、青いんだろうなァ……」


ハゲ「!?まぁま!しっし!っしっっし!!」

葦名「だぁ……まれ?」


▶ハゲの口にスマホを突っ込んで黙らせて、抱っこ待ちポーズを取っています


葦名「まぁまーだっこー」

ママ「えっ……えっと、ええっと……」

葦名「ままー……」


恋塚「今ならいけるかァ……?」


――横浜 オリンピック会場C――


▶更に別の会場では目隠しをされたデブが裸で四つん這いでハイハイしてるよ。困惑した顔のボンデージを着た女王様が渋々ムチを叩いているようですね


女王様「お、おらー!もっと早くうごけーぶたー」

デブ「ハァ……ハァ……」


樟穫「うわぁ……葉生ちゃん、あんまり見ちゃダメだよ……」

葉生「まあ、アレは怪しいといえば怪しいか……。というかこれもう捕獲されてない?私らいる?」


▶2人揃って女王様の方に話しかけます


葉生「いやいやいや、その震え声で女王様は無理があるでしょ」

樟穫「え、は、葉生ちゃん……?」


女王様「だ、だってぇ……。やったことないし、服装恥ずかしいし……」

デブ「また全裸露出ブラブラの舞を見たいのか……?」

女王様「……!しゃ、しゃべる許可は与えてないぞぶたぁ!」

デブ「アヒュァン……!」


葉生「まあ同情するけどさ。というか豚もだよ豚。喋るな臭い。このくらいで興奮できるならもっと真っ当に働け」

葉生「ああもう、その鞭貸して。あとこいつ縛るの手伝って」

女王様「あっうん」


葉生「手間かけさせやがってハムの分際で。人に働かせてる暇あったら自分が動け窓際」

樟穫 「うぅ……この……妹に悪いことをさせるなぁ!蹴り飛ばすぞ!というか蹴ってやる!でりゃぁ!あっちいけ!寄るな!」


デブ「ハァァァァン」


樟穫「うわぁ……もう最悪……動けないくらい縛り上げとこ……。ほら、あなたも手伝って、まったくもう……やだやだ……」

女王様「わ、わかった」

葉生「ふう、やるじゃん。さっきので生け捕り成功してた感もあるけど」

樟穫「あっ……。は、葉生ちゃん、ほら……そ、その……早く終わらそ?ね……」


――横浜 オリンピック会場D――


▶更に更に別の会場では、麦わら帽子に白いワンピースの顔面爆弾岩で三段腹の見た感じ40代女性が、短パンを履いた小学校低学年の少年の膝小僧だけをずっとペロペロしていますね


衣笠「19でもあの服はきついのに、えぇ……」

アズラク「よいしょっと……。え、なんですかアレ」

衣笠「いや知らん知らん。見てよ少年のあの顔」


少年「うっ……えぅ……」


衣笠「なんとか気を引くか?でも条件合わせたほうがインパクトあるよなあ……。かといって私が白ワンピはちょっとなあ、スタイル微妙だし……」

アズラク「子どもを泣かせているじゃないですか……。これは一言文句言わないとですね。私に任せてください!」

衣笠「えっ、まあ。が、がんばって……」


▶アズラク フェイク(麦わら白ワンピ人間形態)


アズラク「何をしているんですか!その子泣いているじゃないですか!」

アズラク「とりあえず、その……舐めるのをやめて、ください!」


少年「お、おねえちゃん……」


爆弾岩「ちょっとぉ、合意の上なんだからいいじゃない。ねえ?お姉さんのほうがいいよねえ?」


少年「う、うん……」


衣笠「やべえなオイ。スタイルいいなら何でもありだな……」

アズラク「合意?この子泣いているじゃないですか。4つもあるお胸で誘惑してもダメですよ。あ、違いましたねお腹でしたね!」


▶爆弾岩の三段腹をつつきます


爆弾岩「やめろ!!!セクハラだから!セクハラで訴えるから!女性に対して軽々しく触るなって小学校の頃に習わなかったの?!」

アズラク「あんなお胸が4つに重なっているお姉さんなんかにだまされちゃダメですよ。お胸は一つです!いや二つです!」


衣笠「うわあ……。よくあんなの触れるな。というよりおねショタで張り合うなおねショタで」


――性癖の祭典――


▶ほとんど同じタイミングでボールを投げると、おじさんおばさんはボールに吸い込まれセカイが出現します。中はオリンピックの会場のような場所ですね。おじさんおばさんは同じ場所に叩き込まれと、風景を見て謎の変身ポーズを取りロボットのようなものに乗り込みます


おじさんおばさん「性人合体!!この世の人間は全部おもちゃ!!クスリヤクキメオー!出陣!!!」


葦名「オギャ……っは! ママどこですの!?」

木場「ロボのデザインはともかくネーミングがひどすぎる」

葦名「おのれ性人共……さっきまでの楽園生活、クスリの副作用にされてはたまりませんわ!!!」

恋塚「全体的に酷ェんだよなァ……とりあえず、アイツらぶち殺せば良しってかァ!?」

木場「ぶち殺せば俺たちがぶち殺される!やめておけ」

衣笠「ぶち殺すと警察のお世話になるから、死なない程度にぶち殺して!」


平「5か所とも当たりだったってか?怪しいっていう次元が違うじゃねぇか!」

恋塚「チッ、面倒臭ェ!東京湾の藻屑にしてェところだが全身骨折で勘弁してやるかァ!」

樟穫「お、ちょっと離れてるけどみんなの姿も……。あ、葉生ちゃん、さっきのことは絶対に誰にも言わないでね……」


▶戦闘前行動 恋塚 イスティドラール 忍び装束熟練

▶戦闘前行動 アズラク バインドボイス[毒付与[ルチアの錆]]

▶戦闘前行動 葉生 止マナイ雨 いつか届く桜守姫に 咲きクラ ドラグーンスピア トランスバーンライン ダウンバースト 緋想の剣 朝立[花曇、蒼天[トキアヒナ]]急に歌うよ[星、星、星、星、星]

▶戦闘前行動 樟穫 オーディナルスケール チー牛魔法使い 

▶戦闘前行動 平 ATフィールド、リンクルトルマリン、バリアブルプライス、ダイナミックプライス、デバフネイチャ、悪夢再び、呪術皆伝、祈りの巫女、シールドシフト

▶戦闘前行動 影美 癒しの風、みんなを癒やして、治療の神

▶戦闘前行動 葦名 熟練の腕前

▶戦闘前行動 クスリヤクキメオー RARA(全体に状態異常固定化毒9d9を1回付与)


[悪質まとめサイト]

[悪質まとめサイト][乱入禁止[TASさんイライラタイム]]

▶クスリヤクキメオー 

脳みそ鳥肌ストレートパンチ(回避+150。物理3d5+100+落下ダメージ50m)平

[妨害戦術][雨のノットイコール[妨害戦術]]

 111+188ダメージ


▶クスリヤクキメオー 

注射針電子ドラッグ(魔法攻撃。精神。7d7+落下ダメージ50m。毒の両面ダイス+2)葉生

[威力減衰]

 32+168ダメージ

[いつか届く桜守姫に:ソニックブーム]

 8ダメージ[毒]60ダメージ 58ダメージ

[ドラマチックステート]

 7ダメージ[毒]33ダメージ

[ダウンバースト:帷子雪[トキアヒナ]]

[トランスバーンライン:霖雨[トキアヒナ]]

[毒]70ダメージ 69ダメージ


平「ホウ」

『突然あぶねぇだろ!いや元々危なかったけどよ!』

恋塚「クソッ……弱ってるところにこの毒は……」


▶クスリヤクキメオー 

いつの間にか入っていた催眠アプリ(怯み3回、混乱3回、毒両面+2)アズラク

▶クスリヤクキメオー 

脳みそ鳥肌ストレートパンチ(回避+150。物理3d5+100+落下ダメージ50m)

 アズラク

 108+177ダメージ

▶クスリヤクキメオー 

注射針電子ドラッグ(魔法攻撃。精神。7d7+落下ダメージ50m。毒の両面ダイス+2)恋塚

 32+175ダメージ

[身代わり]


▶葦名 

通常攻撃[葦名十文字(闃然、鏗鏘、砂錫、鉱滓、アグレス、アサーダ、アーンヴァル、お日様染め、大輪の華)]

通常攻撃[葦名十文字]

 成功 278ダメージ[毒]48ダメージ 

 成功 209ダメージ[毒]46ダメージ


▶[一騎当千]葦名 

通常攻撃[葦名十文字]

通常攻撃[葦名十文字]

 成功 243ダメージ[毒]51ダメージ

 成功 251ダメージ[毒]53ダメージ

[6の加護] 葦名葦名影美アズラク


▶[一騎当千]葦名

通常攻撃[葦名十文字]

通常攻撃[葦名十文字]

 成功 266ダメージ[毒]42ダメージ

 成功 233ダメージ[毒]42ダメージ

[6の加護][乱入禁止[TASさんイライラタイム]]


▶平 塩への祈り 満月への祈り 塩燃焼 生卵埋没

空の鏡[アイスピック]空の鏡[ハサミ]

剛招ビート[鋭招来、力への渇望、ヴァイト・ルインフォース]

座禅の教え[フォルスルージュ、妖精王の天秤、チアリング]

ガードシフト 星合[ガードシフト]

ローズハート

 111ダメージ

[毒]計342ダメージ

[絆庇う:樟穫 平]

[毒]46ダメージ


アズラク「へ?」

アズラク「ソ、ソードダn――」

葦名「歩きちゅかれたぁんもぉん……」

平「ポウ」


▶アズラクが潰された脚部に豆鉄砲を飛ばします


▶クスリヤクキメオー 注射針電子ドラッグ(魔法攻撃。精神。7d7+落下ダメージ50m。毒の両面ダイス+2)影美2、恋塚4、平1

 20+182ダメージ

[身代わり]

[四つ葉のクローバー:平]

[マジックカウンター[剣聖の構え]]


▶恋塚 

通常攻撃[破壊衝動(細流×2、静謐×2、激湍×2、闃然×2、鏗鏘×2、砂錫×2、鉱滓×2、月はやがて輝いて×2、バロッツァ(日本語でおk)×2、ブレイジングインターセプト×2、英霊の導き×2、ブライダー×2、鈍重の一撃×2]

通常攻撃[破壊衝動]

 489+719ダメージ

 683+712ダメージ

[毒]計758ダメージ

[もこたんの羽]


[スピードキュア:恋塚]

[オーロラ[ハイヒール]

[オーシャンヒール][怪我人の容態]

 559回復[毒]計129ダメージ

[ディエネルエル[オールキュア]

[いつか届く桜守姫に:ソニックブーム]

 15ダメージ[毒]73ダメージ 51ダメージ

[ドラマチックステート]

 9ダメージ[毒]42ダメージ

▶恋塚

集気法[熱震集気法・桜花集気]

[毒] 47ダメージ


恋塚「あークソッ、なんだこの……毒かァ……?」

樟穫「平くんの様子が……!小さい体だから毒の周りが早い……?なんとか中和とか……吸い出す……?」

樟穫「とりあえず傷跡から……うえー、まずい……」

平「ホウ……」

『なんか……助けてもらっちまったみてぇだな!あ、ありがとよ!!めぐみん!』

アズラク「「ピ、ピヨピヨー☆」」


▶木場と衣笠がアズラクを引きずり出して骨を組み立てたよ


樟穫「よし……アズちゃん、いくよ!」

樟穫「ん、ちょっとちがう?なら……征け、ソードダンサー!立ちはだかる敵を薙ぎ払えー!……こう?」


アズラク「「呼んだな……我の名を……!!」」


▶樟穫が掛け声を上げると、アズラクが巨大化していって巨大ロボットと対面するよ


▶樟穫 絆引き上げ

▶アズラク 

飛ぶ鳥を落とす[行きがけの駄賃]

飛ぶ鳥を落とす[行きがけの駄賃]

飛ぶ鳥を落とす[行きがけの駄賃]

飛ぶ鳥を落とす[行きがけの駄賃]

飛ぶ鳥を落とす[行きがけの駄賃]

飛ぶ鳥を落とす[行きがけの駄賃]

[ガンガンいこうぜ×6][スイートデビルエール×6]

 全て命中

 47655ダメージ

 47569ダメージ

 47574ダメージ

 47571ダメージ

 47580ダメージ

 47578ダメージ


平「ポポー!」

『アズアズー!いっけーーーー!』

アズラク「「よ、よくもやりましたね……受けなさい!神罰!!」

樟穫「うーん爽快、いい眺めだ……」


▶暗く深い青の瞳が燃え上がり、巨大な蛇腹剣が地面から引き抜いて振るうと、ロボは大爆発するよ。脱出ポッドから気絶したおじさんおばさんが転がっていますね


アズラク「「成敗です!!!」」


恋塚「デカブツにはデカブツを、か……オヤクソクではあるけどなァ」

七歌「巨大化同士で戦われると足元にいるだけで死にかけるんだなあ」

衣笠「こいつら触りたくないから誰か縛り上げてちょうだいな」

恋塚「しゃーねえ、アタシが縛ってくか」

平「ポッホォ」

『触りたくないってなんだよ』

衣笠「いやその、ちょっと生理的にね」

葦名「ママー!どこおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!??!??」

木場「触れたくない存在も増えたなあ」

葉生「豚のくせして余計な手間かけさせて、まだあっちの赤ん坊のほうが手がかからないんですけど」

樟穫「関わりたくないからここで眺めてよう……」

恋塚 「あー……どう結べば……。まあ、とりあえず首と手足繋げとけば暴れられねェだろ」

影美「首はちょっとまずいかもしれませんけど……お任せします」


――横浜 赤レンガ倉庫――


▶捕まえた奴らを車のトランクにぶちこんで赤レンガ倉庫に戻ってきたはいいけど、誰もいません。


平「怪しい奴らを捕まえたはいいが、このまま置いといていいのか?ここは一応紅葉の所有物の中ってことか?」

木場「どうだろうね。何らかのアクションはあるだろうけど」

葦名「ばぶ」


▶なにもない空間から急に扉が現れ、男が現れます


???「オーナーが言ってた同業者か……。仕事、ご苦労だった。こいつらは俺が回収する」


衣笠「本当に同業者……?普通に間違ってたら粛清されそうで怖いんだけど」


棗「……棗だ。同業者かどうかはオーナーにでも聞いてくれ。気が乗らないが、そうも言ってられんしな。もらっていくぞ」


▶汚いようなものを触る手付きで引きずりながら扉の奥に引きずって扉ごと消えてしまいました


恋塚「どうせなら骨の数本も折っとけば良かったなァ……」

木場「まあこれでしばらく俺たちの身の安全は保証されたようなもんだな。本部襲撃までオリンピックでも見てようぜ」

平「うーんさっきの奴がほんとに紅葉の奴ならいいんだけど、もしも他のどっかのってなったら俺らヤバイよな」

衣笠「大丈夫でしょ。名前聞いたし、偽名だったとしたらボコられるのはあの棗とかいうやつで、私達は哀れな被害者よ」

恋塚 「オリンピックかァ……化物が暴れてんの見て何が楽しいんだ……?動物園の方がいくらかマシだぞ」

影美「動物園はテレビでやってませんよ」

葉生「まあ結末がわかってるから面白いものってあるらしいし。水戸黄門とか」

七歌「なろう系もたまには悪くないかなって」

恋塚「アタシは眺めるならおみずが……あァ?なんか……おかしいですがー?」

衣笠「ホテル取ってあるから、今日はそこね。あーもうやだやだ。こんな命の危険たっぷりなのとっとと足抜けしたいわ」

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