夜の海でへの応援コメント
実際に『もういいかな』で踏み越えてしまう子は、想像するよりたくさんいるのではないかと思います。
きっと必要なのは正論ではなく、生きて逃げられる場所なんですよね。
それはそれとして。少女特有の危うさと夜の海の妖しさとがないまぜになった、なんともいえない耽美な雰囲気が素敵でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
一線を超える強い衝動は瞬間的なものだと思う一方で、その瞬間を迎えるまでに苦しい思いがあるんだろうなと。
おじさまは正論を展開し、果たしてそれが彼女たちに必要だったかはわかりませんが、海から引き戻したのだけは確かなので。彼女たちにはなんとか居場所を見つけてほしいものです。
繊細な題材を選んでしまったので、綺麗な雰囲気で書いてはいけないかな、とは思ったのですが。それでも少女の夢想する歪んだ美しさみたいなものから、彼女たちの危うさが書けたらなあと思いました。
読んでいただき、ありがとうございました!
夜の海でへの応援コメント
自主企画【夜の海】に参加していただきありがとうございます。
少女たちが助かったのが本当に良かったことなのかはわかりませんが、これからどうにか救われてほしい、と思います。
セリフ一つ一つに綺麗さとどうしようもないやるせなさを感じました。
素晴らしい作品をありがとうございました。
作者からの返信
隣乃さま、企画運営お疲れ様です。
彼女たちには、今は良かったと思えなくても、救われて欲しいなあと思いながら書きました。
少女特有の夢見がちな危うさのようなものを表したくて、あえて綺麗な表現を頑張ってみました。
こちらこそお読み下さり、ありがとうございました!