ミモザの日というところから、
こんなに素敵な(読みながら脳みそが悶絶するような)お話が書けるの、素晴らしいなあと感嘆してしまいました。
ミモザの花を閉じ込めた水晶、と言う技術にハンドメイド好きとしてはレジンを用いたアクセサリーを思い出し、にやりとしちゃいます。
それにしても、ロイの無骨さ、優しさが染み渡ってきます。ああ、いいなあ、と思いつつ、あちらの世界では彼女はすでに亡いうえに「お父さん」なんだなと感慨に耽ったり。切なくなったり。
せめてここではロイとディルがお互いの孤独を癒やせる関係で永くあってほしいです……。
作者からの返信
こんばんは!
自分はこういう何気ない日常でイチャイチャしている話を描くのが割と好きなんだなあと最近自覚したのですが、読み手の方が楽しんでいただけるのかしら……というのがちょっと不安なところだったので、楽しんでいただけてとっても嬉しいです……!
ミモザの花を閉じ込めた水晶、はい、まさにレジンのアクセサリーのイメージでした! さすがです!
minne でミモザのピアスとか見てるともう時間泥棒です……あの突き抜けたような明るい黄色、いいですよね。
あちらの世界でのロイを幸せにするべく頑張っているのですが、やっぱりロイはディルが好きで好きで仕方ないので、どうしたものかなあと悩んでしまいます(笑)父親目線から抜け出せるか、が鍵ですね……。
いろいろ悩みがちな今日この頃だったので、温かいコメントに元気をいただきました!
ありがとうございました〜!
>「きっとこの先、この花を見るたびに、あんたを思い出すな」
この台詞になぜかちょっと涙腺がゆるむという…。双子ちゃん達のお話のディルと繋げてしまうんでしょうね。別の物語なのはわかってるんですけどね(苦笑)こちらの世界では、大切な人と永く一緒にいられるといいなあと思ってしまいました。
久しぶりのディルの物語に、何とも言えないたまらない気分にさせられました。やられたなあ、もう!
作者からの返信
tomoさん
こんばんは。
わー、さっそく読んでいただきありがとうございます!
やっぱりロイはディルといるのがしっくりきてしまうので、こういうのを書いてしまうと双子の方に戻る時に気持ちの切り替えに時間がかかったりします……笑
何となく、二人の間には子供が生まれるイメージがないので、のんびりずっといちゃいちゃしながらこんな感じで過ごしたんじゃないかなあと思います。
双子の方は、少し北欧神話ベースで物語を膨らませつつ、なんとかあの人の恋心が進んでいくといいなあという感じで、しばらく更新していこうと思いますので、のんびりお付き合いいただけますと嬉しいです。
いつも本当に温かいお言葉ありがとうございます……(涙)
ごきげんよう、こちらはまるで夢の様に甘いふたりの世界が、色彩は淡いのに煌めいているようにも感じられる、不思議な、けれど素敵な世界でした。
こちらのディルさんは、本編に比べておとなのおんな、と言う感じがしますね。
対してロイさんは物分かりが良い不器用なおとな、が少しだけイケおじになっている、という感じかしら。
若い娘への対応に戸惑いながらも、持てる全てのロマンティック系スキルを惜しみなく出し尽くす、みたいな感じで、微笑ましいですよね。
あり得たかもしれないもうひとつの世界を、ありがとうございました。
作者からの返信
ごきげんよう。
なんと、本編に加え、こちらの「もう一つの可能性の物語」までお読みいただけるなんて……。
こちらの物語は、どうにも収まりのつかなかったあの人の恋心にケリをつけるべく衝動に駆られて書いたお話だったのですが、不器用なおっさんから、グレードアップしてイケおじ認定いただけて胸がいっぱいです……!
ロマンティック系スキルを惜しみなく出し尽くす、というパワーフレーズに、頬が緩み切って戻りません!
おっさんの純情の可愛らしさを微笑ましいと見守っていただき、またお星様までいただき、本当にありがとうございました!
しのぶさまにいただいた、一連のコメントが綺羅星のように私の胸に宝物として輝いております。
改めまして、本当にありがとうございました!