予想を斜め上に行く【蛍光ペン】

 私から告白して付き合うことになった彼。

 毎日好きって言い続けたらそれが普通に。

 新たなる刺激が必要だわ!

「この本おすすめなの。大事な箇所に蛍光ペンで印がしてあるから」 

 渡した本に書いてある「す」と「き」の文字を順に全て印を付けた。

 本を見て彼は顔を赤らめる。

 彼は照れながら私にキスをした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る