応援コメント

第三十八話 対談という取り調べ」への応援コメント

  • こんばんは、サファイアです。未だに新たなストーリーを構想中ですが、質問があります。群像劇についてです。例えば、主人公を四人とします。その際に、第一部にはAさん。第二部にはBさん、第三部にはCさん。第四部にはDさん、そして最後には四人全員というストーリーにする際に気を付けなければならないことはなんでしょうか?

    作者からの返信

     サファイア様、コメントありがとうございます。

     ドラクエIII方式ですね。
     この場合、第一部はAさんの視点で書くこと。
     同様に第二部はBさん、第三部はCさん、第四部はDさんの視点で書けば問題ありません。
     しかし難しいのが全員集まる第五部です。ここはこれまでの四名の誰かひとりに視点を持たせるか、五人目のEさんを主人公(勇者)として視点を持たせ、AさんからDさんまでの四人を率いると安定します。

     かなり難しいのですが、第五部だけ三人称一元視点にして、四人のうちシーンに適した視点に切り替えていく方法があります。視点を保有しているときだけひとりの視点になります。ただし同じシーンで二人以上の心は覗かないことです。一シーンではひとりだけに限ってください。
     このくらい三人称一元視点は難しいので、あまりオススメは致しません。

     だいたいこんなところでしょうか。
     構想頑張って練ってくださいね。