告白
この前人生で初めて告白という物をされました。
同じ部活のかたでした。
部活という場所は狭いコミュティですから、内部で恋愛なんてものをしてしまってはめんどくさいことこの上ありません。
ですから、お断りしました。
どうしてでしょうね。その時までは何の感情も抱いていなかったのに。
ただただお断りしてそれからまた今まで通りの生活がおくれるとおもったのに。
人様の好意をお断りするのは心に来ます。
だって、好意を持つということは素晴らしいことですから。
だって、私には持ってない感情ですから。
好意を告げられて、正直有難いという気持ちがありました。別に厄介だという思いはなかったのです。素敵なことだと思いました。
きっかけは何だったのでしょう。
その時点の私の姿ではまた同じようなことが起きると不安にでもなったのでしょうか。
そんなもの好きがたくさんいてたまりますか。
ということで(今現在の言い訳)人様の恋愛対象から外れるように私はその人の好意を踏みにじりました。
はじめはあんなにも言葉に気を付けていたのに。
どうしてこんなことをしてしまったのでしょう。
ただただその人を嫌いになってしまったのが良くなかったのかもしれません
慣れていないのです。
良かったですね。こんなお子様に引っかからなくて。
云ったじゃないですか。私は恋愛なんてものしたことがないんだと。
小学生で止まっていると考えてもらって構いませんよ。
ほら、こんな人間未満好きになったことが間違いだったでしょう?
笑っていないと消化できないのです。
私の心に石を残さないでくださいな。
立つ鳥跡を濁さずですよ。
長いこと話をして引き延ばしたのは誰ですか。
私の三時間半を返してくださいまし。
子どもは誰でしたか?
大人なのであれば、もっといさぎよく話を終わらせてくれてもよかったのではないですか。
私もあなたも等しく子供なのです。
あなたは引き際を間違えた。私はくだらない話を引き延ばした。
お互いに悪いでしょう。
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