『何者』にもなれなかったあなたへ
@wasabi_karashi
第1話 『自分』
今回、この作品を書くにあたってまずは自分のことについてまとめてみることにした。
私は現在都内にある大学の4年生の22歳。就職活動も終わり大学の単位も修得し終えた今、来春から始まる社会人生活までの余韻を過ごしているといった状況だ。
---まとめるというほど大それた情報ではないと思うが詳しいことは追々書いていこうと思うので今は容赦願いたい。
次になぜ今回このようなエッセイを書こうと思ったのか。
先述したように無事終えることができた就職活動では、自分を見つめ直すことを執拗に迫られる場面が多々あった。これまでの人生で自分について考えることを避けてきた人間にとって、地獄のような期間を過ごした私は自分の知らなかった価値観や考え方を発見することが少なくない数あり、自分を見つめ直す機会が激増した。
そんな中ふと、自分と同じように『自分を見つめ直すこと』を避けている人がこの世の中にたくさんいるのならば、日常での自分の考えや経験を記すことで、少しでも共感を得ることができたらきっと何かしらの助けや共感を得ることができるかもしれないと考えたことが今回の執筆のきっかけである。
私自身、読書家というわけでもなく、本を書く練習をしてきたわけではないため、拙い文章になってしまうことも多々あると思われるが、それでもいいと思う人には是非読んでいただきたい。
『何者』にもなれなかったあなたへ @wasabi_karashi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。『何者』にもなれなかったあなたへの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
凡生尽語/樵丘 夜音
★5 エッセイ・ノンフィクション 連載中 38話
そろ十日記/Macheteman
★15 エッセイ・ノンフィクション 連載中 76話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます