２０２４年

　夢の舞台はまず教室の中。

　夢の中でわたしは中学生ぐらいだった。

　が、担任の先生は小学校６年生の時の先生だった。

　４時間目の前に、わたしは友達にいう。

　次の時間、何か嫌なことが起こる、そういう夢を見た、と。

　夢の中なのに夢を見たという話をしているのだ。

　で、４限目の英語の時間のさなか。

　教室の近くに爆弾が落ちてきた！

　ほらやっぱり、と思いつつクラスメイトと避難する。

　なぜか、いつのまにか、アメリカにいることになっていて日本人が安全に避難できるところを探すことになった。

　おそらくロサンゼルスあたりにいたのだが、ニューヨークを目指そうとかいう話になっていて、みんなで爆弾を避けつつ歩いている。歩いていけると思っているあたり夢だね。

　途中で、日本人を優先的に乗せるという手動ロープウェイのようなものが開設されたので、それに乗ることになった。

　ロープウェイというか、簡易荷物運搬の籠みたいな感じだった。

　数人で籠に乗って、手でロープを手繰って動かすというものだった。

　なぜかそれに乗れば安全という考えで、友人と一生懸命動かしているところで目が覚めた。

　ゴールデンウィークで、実家にいるときに戦争や震災や、というニュースをあれこれ見た影響だろう。

　とても久しぶりに長いストーリーの夢を見たが、あまり寝覚めのいいものではなかったな。

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