有名アーティストを狙う影(2022年9月19日)

 久しぶりにロングストーリーな夢を見た。



 わたしはテレビを見ている。

 テレビは人気アーティストのライブで、ファンサービスとしてアーティストがステージから少し降りてファンと握手を交わしていたら、その中の一人がアーティストを刺して逃げた。

 犯人は今だ捕まっていない。

 アーティストは亡くなってしまった。


 同様の事件がまた起こると思ったわたしは意識を男性アーティストの中に飛ばした。

 そのアーティストはアメリカあたりの外国人アーティストなんだけど、会話は日本語(笑)。この辺りが夢の都合のよいところ。


 事件から数日後、アーティストはとあるレジャー施設のプールサイドでライブをやることになった。

 MCで同じようにファンサービスでプールサイドまで降りて行ってファンと握手。

 ステージから見て左側には怪しい人はいない。

 さて右側は。しかし時間がない。


 よし、おびき寄せだ。

「10人までなら握手するよ。希望の人はおいで」

 呼びかけに集まった10名近くの3番目、大柄の男がなんかヤバい雰囲気。

 まずい、さがれ。

 わたしの意思に従ってアーティストはSPの陰に隠れる。

 案の定、男は銃を取り出した。

 数名いるSPは彼を囲んで……。

 わたしはSPの一人の足元に縮まりながら様子を見ている。



 そこで目が覚めた。

 どうなるんだー。ラストー。


 今回の夢はコロナに感染して5日目、ちょっと熱が落ち着いてきたが体がかなりつらい状態の中、だった。

 久しぶりにハラハラドキドキの夢で、そんな体調だったけれど気分は上向いた。

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