奇妙で愉快な夢の置き場

空港、燃ゆ（２０２２年５月１４日）

　家族旅行に行く夢。

　だが、決して楽しいばかりでもなくて。

　夢のはじまりはどこかの民家っぽいところ。すでに旅行先のような感じ。

　そこから沖縄に行ってから、いったん今いる場所に戻って、さらに海外に行くというなんだかとっても豪勢な計画だ。

　どうやら懸賞か何かに当選したからっぽい。

　沖縄に行く支度をして、空港へ向かう。すごくワクワクしていたのだが、空港のチェックインで、航空チケットを忘れていることに気づいた。

　ここから夢の雰囲気が暗い方向へ変わっている。

　そばにいる娘に泣きながらひたすら謝って、なぜかその時そばにいない息子にも謝らないと、と思いながら旦那に目を向けるとキャンセル待ちの登録をしている。

　せっかくチケットあるのに、わたしが戻ってチケットを取りに行けばいいんじゃないかとおろおろしているそばで旦那は淡々と手続きをしている。

　なんだかちょっと冷たい感じで怖かった。わたしに対して何か文句などをいうわけではないが怒ってるんだと察するに余りある雰囲気だった。

　で、チケットが無事取れて、一瞬で沖縄の那覇空港に到着していた（笑）。さすが夢。

　建物の外、中庭のようなところにいてこれから別の便に乗って移動する、らしい。

　起きてから考えたが、離島に行くなら船でしょ、なんだけどそこもさすが夢。

　ちなみにわたしは那覇空港の景色を知らないから、勝手に作り上げている模様。

　建物に向かうまでに、なぜか犬がまとわりついてきた。

　相手しないで無視して通り抜けよう、と家族で荷物持って歩いてるんだけどずーっとついてくる。

　いい加減離れてくれーと思いながら歩いて行くと、空港の建物が大炎上した。

　……え？　なんで？　と呆然とするわたし達家族の前で空港が燃えている……。

　場面というか視点が変わって、どこかの一室でみんながテレビを見て「あいつ、やっちまいやがった」と騒いでいる。

　どうやらその組織の一員が異能者で、仕事のために那覇空港にいたのだが、そいつの仕業で空港が燃えたらしいのだ。

　そこで目が覚めた。

　……わけわからん！（笑）

　沖縄に行く、というのはきっと娘の修学旅行が沖縄だからだろう。

　チケット忘れたり、犬がじゃれついて来て邪魔したり、空港が爆発炎上したりって、わたしの精神状態はすごい不安定なんだろうか。

　しかし最後の異能者は誰だったんだろうか（笑）。