熊じゃなかったっけ?(2021年5月2日)
久しぶりにストーリー性のある夢を覚えていたので早速記録しておかないと。
実はこの2か月近く、たくさんの夢を見ていた。
が、どれも一部分だけだったり、夢日記として書くにはちょっと抵抗ある内容だったりと、「ネタ」としては弱いものばかりだった。
夢日記どうしようかなぁ、いったん完結にしようかなと考えていところだったので、夢日記続けろという脳のお達しなのだろう(笑)。
さて肝心の夢の内容だが。
うちには現時点で高三息子と中二娘がいる。が、夢の中で息子は小学生だった。多分三年生あたりかな。
夢の中で実家(夢日記でもおなじみの昔の実家)で暮らしていて、近所に友達一家がいる。
今回の友人はいつも夢に登場する中学時代のリア友じゃなくて、ネット上でのお付き合いの創作友人さんだ。リアルであった事もあるし息子と近い年のお子様もいらっしゃるので今回の立ち位置にチョイスされたのだろう。
明日、お友達一家がテーマパークに遊びに行くので息子も一緒につれていってあげるという話になっていた。なぜかわたしは行かないっぽい設定のようだ。
が、なんと、近所に熊が出現してしまい、後ろ姿を見てしまった!
二メートル近くあるこげ茶色の毛の熊で、のそのそ歩いている。
見るからに狂暴そうというわけではないが、すっかり怖くなってしまったわたしは、息子をテーマパークに連れていってもらうのはキャンセルしようと思った。
ちょうど友人の子が家にやってきたので、彼にくっついていって友人に事情を説明した。
「熊と遭遇すると怖いのでテーマパークに連れていっていただくのは、また今度にします」
夜に帰ってきた時にバス停から家まで歩いている最中に熊にあったら助からないという理由だ。
これだけの挨拶のはずなのに、なぜかわたしすっごい謝ってる。泣きながら頭下げてた(笑)。
友人は「それならまぁ仕方ないよね」とあっさり受け入れた。彼らは予定通り行くという。
熊がまだ捕まえられてないのにすごいなぁと思いつつ、家に向かって歩いていると。
遭遇してしまった!
でっかい、白い、ペガサスにっ!!
なんでペガサスっ。
でも夢の中だから矛盾は感じない。
湧き上がるのはひたすら恐怖のみ。
めっちゃ追いかけられて「助けてー!!」と叫びながら逃げまくって、友人の家の近くまで戻ってきた。
すると友人一家が飛び出してきて、ペガサスを、除霊した!!
なんで除霊っ。
そこは友人の説明が入った。
このあたりの悪霊が集まってペガサスの形になっていたんだそうだ。
やれやれこれで一安心。
テーマパーク、どうしようかな、と考えているところで目が覚めた。
おい、熊は? と起きた直後にツッコミを入れたのは言うまでもない。
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