まさに夢のようなシステム(2021年2月18日)

 夢の中で小説を書いていて、書いた情景が映像になって見えていた。

 最初は学園もの+バトルみたいな感じで、自分が書いているという意識を持ちながら、流れている映像を見ていた、

 次に恋愛ものの別れのシーンを書いていて、そっちはもっと書いている感があった。

 実際にPCの画面に文章を打ち込んでいて、それがすっと映像に替わる。

 映像を見て、もうちょっと書き足した方が判りやすいな、とまたPCのテキスト画面になって文字を足して映像で確認する。


 別れのシーンは電車に乗る男女の会話で、別れたくない男性が、わざと駅を乗り越して女性と共に過ごす時間を増やすというもの。

 最初は淡々と出来事の羅列をしていたが、ここに台詞や地の文で男の心境を付け足そう、とあれこれやっていた。

 書き足せばその分、映像にも変化があった。

 まわりの情景が判りやすくなったり、登場人物たちのモノローグが入ったり。


 自分で書きながら、客観的に映像で確認できる。

 いいなぁこんなシステム。ぜひ実現してほしい。



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