死んじゃうかと思った(2021年1月16日)
今日はダンナの夢の話。
というのも、ひどい寝言で起こされたから。
まず現実の状況から。
ダンナはよくいびきをかく。この時もいびきをかいていたが、いびきの後に「ひゅぅぅ」というか細い音がした。
息を吸い込む時に喉が鳴っているのかなと思っていた。
それがだんだん大きくなって「ひょおおぉぉ」という声になった。まるで喘息の人が息をするのを苦しがっているような感じだ。
何か異変が起きているのでは、と思い揺り起こそうとするが、ゆすっても起きない。
同じく目を覚ましたムスメが「電気!」というので電気をつけたら、誰かに訴えかけるような感じでぼそぼそ話している。
その直後、ダンナは目を覚まして「あぁ、夢だった」と言った。
夢は体育館のようなところで巨大な猫、というか肉食獣に遭遇して襲われるというものだったそうだ。
周りの人に状況を伝えないとと声を出そうとするが「ひょぉぉ」という声しか出ない。これが寝言になってたみたいだね。
で、やっとみんなに声が届いて、「逃げて、逃げて、ヤバイのがいる」みたいなことを言ってたそうだ。目が覚める直前のぼそぼそがこれだね。
ここで目が覚めたというか起こされたみたい。
あの「ひょおぉぉ」はマジびっくりした。ダンナ死ぬ!? とパニックになりそうだった。
ちなみに、まだ結婚したての頃、ダンナは寝言でファイアボールを放っていた。夢の中で魔物と戦ってたらしい。
その寝言が本当に早口で魔法を詠唱しているような感じで、現存のどこの言語でもない言葉だったから、朝起きた時に「ねぇ、夢の中で魔法唱えたりした?」と聞いたらビンゴだった。
よかったよ、リアルで魔法が発動しなくて(笑)。
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