強烈な恋心(2005年 2月 2日)

 わたしは大学に通う学生で、講師に強烈な恋心を抱いていた。

 その講師というのが、自作「摩天楼の翳」のリカルド・ゴットフリート。


 前の回でも触れたが、リカルドはマフィア幹部。そしておじさんキャラ。

 なぜリカルドなのだ。そこは主人公のゆうでしょっ。

 タクマといいリカルドといい、どうして相手はオヤジなのだ!


 わたしの夢にはわたしの好きな人は相手役として現れてくれないらしい。

 まさにドリカムの「LOVE LOVE LOVE」ではないか。(いや、ちょっと違う……)


 とにかく夢の中ではわたしはリカルド先生に夢中。

 英語科のわたしがリカルド先生に会いたいがために(おそらく)化学の講義を受けに行ったり、先生のゼミの友達に先生の好みをリサーチしてもらったり。

 あれやこれやで「わたしを見て!」状態。


 リカルド先生の講義中に目が覚めたのだが、すごい心臓ドキドキしてて、起きてからもしばらくきゅんきゅんしてた。


 夢補正か、白衣着ててかっこよかったしなぁ。

 隣にはダンナが寝てるのに、浮気だ(笑)。

 そう思うぐらい、強烈な感情だった。

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