主人公が何らかの理由で一時離脱して仲間が奮闘する。こういう展開好きです。
　ここにきて謎が少し解け、二つの世界がグッとつながってきた感じがします。
　序盤から象徴的に何度も出ていた、あの蒼い塔についても知ることができるんですね……。楽しみです。

　カナリアがもう少し答えるのが遅かったら、琉希はマジで拷問してた気がします。
　行動力ありまくりな性格なので、フォリアのためならやり遂げそうです。
　でもカナリアに対する遠慮がないビンタや饅頭アタックに「案外それほど相性悪くないのでは？」と思えて面白かったです。一種のコンビ芸のように見えてしまいました。

　あと、イイ性格してるカナリアの言動や名前で、つい『炭鉱の金糸雀』を連想しました。
　彼女の存在がどう影響してくるのか興味深いです。

ようやく話が形を取り始めたので楽しみです。

やっといろいろ分かってきた、そしてろくでもないものの正体も
判明しそうですね。
そして良く生きてたな、カナリア。これもまた何か意味がありそう。
楽しみです。