第2話

受け取れません




送られてきた荷物に添えられたワープロの文字。

好きかもしれないと伝えて最初の誕生日にプレゼントした置物が送り返されてきた。


この時以降、人を好きと思うこと、好きかもしれないと思うことが怖くなった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

出会いは突然に・・・。 @motomae

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ