純度100%のいちゃラブ小説だった。冒頭の出だしからもうフルスロットルで、本当にそのための小説って感じです。それを堪能したいときにはとても良い小説です。ただ、純度100%のいちゃラブの結晶である作品のため、少し脈絡が欠如している感じは否めなかった。とにかくいちゃラブを見たいんだ! ってときに手に取る小説だと感じました。