好きなWEB小説をもっと多くの人に読んでほしいと思っていたらいつのまにか神扱いされてた件

第1話そして今日も小説を読み漁る

う～ん…やっぱりこの小説は面白いなぁ…なぜ書籍化の話とかないんだろう？

そう思ったことは何度もある。

僕はごく普通の会社員のおっさん。趣味は読書とアニメ鑑賞だ。

年間書籍代だけでいくら使っているか怖くて数えていない。いい加減本の置き場に困っている今日この頃である。最近は書籍だけでは飽き足らずWEB小説も読み漁っている。立派な活字中毒といえよう（苦笑）

冒頭の心情はそんなおっさんの心のツイートである。

誰が言い出したのかもしらないが

「才能、努力、宣伝。すべてを掛け合わせないと何も生まれない。１００×１００×０は０」

なんて言葉があるらしい。才能と努力は作家本人によるものだが宣伝ってやつはなかなか難しい。全然フォロワーもいないような一般人がいくら宣伝ツイートなんてやっても効果は薄いしね。

ちはやふるに出てくるおじいちゃん先生のセリフに

「たいていのチャンスのドアにはノブがない」と…。自分からは開けられない。誰かが開けてくれた時に、迷わず飛び込んでいけるかどうか。そこで力を出せるかどうか」

というのがあるけど僕にそういう風にドアをそっと開けられる力があったらいいのになぁ…そんな風に思いながら僕は今日もWEBで小説を読み漁っていた。

この時はまだそんな風にぼんやりと考えていただけだったのだ。

まさかこのあとあんなことになるなんて夢にも思っていなかった…ほんとだよ？