第10話 リニュ・ペストリクゼン

 深夜のバルコニーには美しく輝く蒼い月の光が降り注いでいた。聞こえてくるのは夜風に揺れる草木の音と、隣に座るリニュの規則的な呼吸のみ。


 千司はぼんやりと夜の王都を見下ろしながら呟いた。


「ここは落ち着くな」

「……何しに来た」

「別に、ただ眠れなかっただけだ」

「……そうか」


 リニュに視線は向けず、ただ王都の夜景に見惚れる。


 異世界に来て思うことはどこもかしこも景色が美しい。以前ライザに連れていかれた王宮の裏手に存在する湖然り、レストーの街並み然り、そして、この眼下の景色然り。


 景色に見惚れていると、隣でリニュが小さく息を吐いた。


「……なら、邪魔にならないようにもう行くから、あとは一人で——」


 と、立ち上がりながら言いかけたところで、千司は彼女の手を取った。


「……どうした?」

「いやなに。この景色を一人眺めるのは流石に寂しいからなぁ。もしよかったら、少し話し相手になってくれないか?」

「……アタシはいつも一人だが?」

「あー、悪い。詫びに面白い物見せてやるよ」

「面白い物?」


 どこか不貞腐れた様子のリニュに千司は苦笑を浮かべつつ、取り出したのは部屋から持参したスマホとイヤホン。


「それは?」

「何と説明すればいいか……強いて言うなら俺たちの世界の魔導具ってところだ。ほれ」


 イヤホンの片側を渡すと、彼女はしぶしぶと言った様子で再度ベンチに腰掛けた。


「で、どうすればいいんだ?」

「こうやって耳につけるんだ」

「……ふむ」


 恐る恐る彼女がイヤホンを付けたのを確認してから、千司はスマホを操作。落ち着いた雰囲気のクラシックを選択し、再生した。


「……っ! な、んだこれ……この音……この紐から出てるのか?」

「まぁ、そんなところだ」

「凄い……が、なんだかこう、少々くすぐったいな」

「そうか?」


 驚きつつも未知の体験に身をよじるリニュ。


 しかし、考えてみれば耳に直接音楽が流れてくるなど、現代社会に生きていなければあり得ないので、それも仕方のないことだろう。


 千司はリニュからイヤホンを回収すると、スマホから抜いて本体で再生させた。


 流れるのは有名なクラシック。

 深夜という事もあり音量は小さいが問題はない。


 何しろ聴衆はたった二人しかいないのだから。


(以前せつなと来た時はJ-popで気を使ったが、クラシックなら問題ないだろ)


 などと他の女の思い出を振り返っていると、リニュが蒼い月を見上げながら息を吐いた。


「……この世界の魔導具も大概訳の分からない物が多いが、そっちの世界の物も凄いな。……いったい、どういう仕組みになっているんだ?」

「さぁな、分からん」

「……センジにも分からない物があるのか」

「俺をなんだと思ってる。……むしろ分からないことだらけだ」

「はっ、謙遜か?」

「本心だ。俺は何も分からない。俺の居た世界のことも、この世界のことも。……今隣に座っている竜人族ドラゴニュートが何に悩んでいるのかも、分からない」

「……っ!」


 突然のことにリニュの肩が揺れた。


 横目で確認すると、彼女は地面をまっすぐ見つめ、下唇を噛みしめている。両手は膝の上で強く握りしめられ——千司の視線に気付くと、逃げるように顔を逸らした。


(……)


「リニュが何に悩んでいるのか。もちろん状況から推察することは出来るし、お前がそれを乗り越えられるよう温かく見守ることも出来る」

「……」

「だが、できれば俺は助けになりたい。苦しんでいるお前の力になりたいんだ」

「せん、じ……」


 などと言いつつ、千司はリニュの一挙手一投足を観察。もちろんそれと悟られないように本心は『偽装』して。


 はっきり言って、こんなものはただのおせっかいでしかないだろう。


 言いたくないことは無理に聞かないのが花であるし、場合によってはここまで積み上げてきた好感度が一気に変動する可能性もある。


 が、それはあくまでも関係性が薄い場合。関係性を築き——そして『千司を避ける』ほど意識している今の彼女なら、何も問題はない。


「それとも俺じゃ頼りないか?」


 だから押して、引いて、相手の感情を引きずり出す。引きずり出して生まれた心の隙間に、潜り込むために。


「……っ、ち、違う! そんな、こと……センジが頼りない何てこと、あるはずがないっ! ただ、ただアタシが、弱いだけで……っ!」


 感情の発露。

 千司はそれに合わせるように、リニュの右手に自分の左手を重ねた。


「俺は、お前のことを大切な仲間だと思っている。だから何でも話して欲しい。……それに、これ以上避けられるのも傷つくからな」


 数秒の間。


 リニュは千司の手を払うことなく俯き、やがて大きく息を吐いてから顔を上げた。


 流れていたクラシックが変わる。次に再生されたジムノペディにつられるように、リニュは口を開いた。


「アタシには、センジの仲間を名乗る資格などない」

「……」

「結局のところ、アタシは何もできなかったのだから。無能を晒し、失態を上塗りして、足を引っ張り続けている」

「そんなことは——」

「あるさ」


 リニュは自嘲。


「最初はダンジョン遠征でヒダカとセンジが四十階層に落とされた時。次はシュナックに勇者の資料を盗まれた時。そして、先日の魔法学園襲撃の時。……アタシは何もできなかった。センジや他の誰か、あるいは時間が経過するのをただ待つだけで、何もできていない」

「……」

「あの日——魔法学園が襲われた日に千司はアタシのことを大切な仲間だと言ってくれただろ?」

「あぁ」


 首肯を返すと、リニュは目を伏せ息を吐く。


「……その言葉、凄く嬉しかった。胸が張り裂けそうなほど高鳴って、高揚した。だってあのセンジが——アタシたち異世界人のことを憎んでいるセンジが、大切な仲間だと言って、認めてくれたんだ。嬉しくて、嬉しくて……自分の無能さから目を逸らして、喜んで——次の日、痛感した。アタシは馬鹿だった、と」

「……」

「キシモトとトミタが殺され、フワとワタナベは誘拐された。今も行方不明で生きているのか死んでいるのかも分からない。だというのにアタシはその首謀者であろう男と対峙したにも関わらず、捕らえるどころか指一本触れることすらできなかった」

「……それは、相手の目的が時間稼ぎだったからだろ」

「それでも、ダメなんだ……アタシは最強の剣聖で、どんな状況でも力で解決することを求められている。なのに、その勤めを何も果たせていない」


 リニュは左手で自らの顔を覆うと、悔しそうに歯噛み。


「だというのに、王女は言った『私の想定が甘かったのです』『リニュは何も悪くありません』と。慰めだ。気負わないようにかばってくれたのだ。……なのにアタシは一瞬だけ……『よかった』っと、楽になってしまった」

「リニュ……」


(いや、あの王女の性格なら本心だと思うが……)


 という思いは胸の内に秘めておく。

 わざわざ下がっているライザへの好感度を上げる必要などない。


 そんな考えには気付かずに、リニュは続ける。


「アタシはそれを理解した瞬間、自分が嫌いになった。アタシは自分の信念を、行動理由を誰かに依存させていたんだ。……それも、ずっと年下の少女に……」

「……」

「それが……それが情けなくて、どうしようもない自分に嫌気がさして、怖くなった。剣聖として、優秀な部下としてアタシを見てくる人たちに失望されるのが」

「……そうか」

「そして、中でも一番失望されたくなかったのが……センジだ」


 繋いだ右腕にキュッと力が入る。


「アタシはセンジに失望されたくなかった。大切な仲間だと言ってくれたから……いや、それだけじゃない。もっと、もっと単純にセンジに嫌われたくなかった。失望されていると知りたくなかった」

「……」

「今だってそうだ。センジが優しい言葉をかけてくれたから、縋りたくなって、もしかしたら同情してくれるかもしれない、何て考えが鎌首をもたげて……前はもっとわかりやすかったのに、今は頭の中がぐちゃぐちゃで、自分自身が分からない……っ! もう、何が正解で何が間違っているのか……何もかもが嫌になる……っ!」


 かすれる声で独白したリニュは、頭を抱えて俯いてしまった。


 風が吹く。

 長い銀髪が揺れ、その隙間から頬を流れる涙が千司の視界に入った。

 月光を浴びて蒼く輝くそれを見て、思う。


(想像以上に素晴らしい仕上がりじゃないかっ!)


 と。


 考えることで頭がいっぱいになり、周囲に目が向いていない。自己の内面への没入と、空回りする思考。後悔からの自己否定。他者からの干渉を拒絶し——しかし、繋がれた手は健在。


(これは……ライザから奪える)


 ライザにとってもリニュは当然重要な駒だ。

 竜人族であり剣聖。

 圧倒的ステータスと、圧倒的技量。


 当然メンタルケアも行ったはずだ。それが先ほどリニュが言っていた『私の想定が甘かったのです』『リニュは何も悪くありません』という王女の言葉だったのだろう。


 おそらく以前までのリニュならそれで問題なかったのだろう。

 立場、種族、実力、精神性。

 リニュなら王女に慰められたと知り、奮起すると判断した。


 しかし、リニュはライザの想定よりも人と関わり——千司によって期待と失望を繰り返し与えられていた。

 加えて、連続した失敗。


 ライザの想定以上に、リニュは精神的に参っていたのだ。


 故に千司はリニュの手を取り、囁く。


「リニュ、俺を視ろ」

「……っ、嫌だ」

「視ろ」

「嫌だ……っ! 見たくないっ! 知りたく、ない……っ!」


 子供のようにわがままを言って首を振るリニュ。千司は彼女の肩を掴んで強制的に顔を上げさせると、目を閉じる彼女に告げた。


「俺を信用しろ。リニュ・ペストリクゼン」

「……っ」


 両頬に手をあてがいながら真摯に伝えると、彼女は数秒考え込み——恐る恐る瞼を持ち上げた。


 不安に揺れるリニュの瞳と目が合う。


「……どうだ? 俺はリニュに失望しているか?」


 リニュは首を横に振る。


「俺は、リニュに失望しないし、嫌いにもならない。リニュがリニュに出来ることを全力で取り組んでいる限り、俺がお前を嫌って離れるようなことは絶対にない」

「だ、だが、他の者は——」


 震えたリニュの声を抑えるように、千司は吐き捨てる。


「他の奴なんて知るか!」

「……っ」

「他の奴なんざどうでもいい。俺を視ろ。俺だけを信じろ。俺は、奈倉千司は絶対にリニュを裏切らないし、信頼し続けると誓う」


 宣言すると同時、静寂が流れた。

 風が吹き、銀髪が揺れる。


 リニュの瞳に映る千司は蒼い月光を背負い、自らの道を照らしているようにすら見えた。


「……なん、で。そこまで……」


 その問いは無意識に口を突いて出たもの。

 千司は口元を抑えて照れて見せつつ——。


「……言わせるな」

「……っ、い、嫌だ。言って、言って欲しい……っ! そしたら、そしたらアタシはセンジのことを——」


 と、言いかけた正にその瞬間、千司の背後に輝く月光に影が落ちる・・・・・


 警戒していなかったとは言え千司もリニュも気付かずに現れた影は、見覚えのある黒いドレスを揺らめかせながらバルコニーの手すりに降り立ち、鈴の鳴るような美しい声で言葉を紡いだ。


「——っと、大変興味深いお話をなさっているようでしたので、よろしければ私も混ぜてはいただけませんか?」


 そう言って新たに月光を背負ったのは、アシュート王国第一王女ライザ・アシュートであった。



  §



 千司は極力動揺を悟られないようにしながらリニュに近付けていた顔を離して振り返る。


 すると探りを入れるようなライザの視線と交差した。それはほんの数秒。


「……お、王女!?」


 二人の沈黙を破ったのは驚いた様子で声を上げたリニュ。ライザは千司との視線を切り、柔和な笑みを浮かべて見せた。


「奈倉様。私の部下を気遣ってくれたのには感謝しますが、お一人で格好をつけるのはいかがなものかと」

「……格好をつけているつもりはありませんよ。ただ、本心からリニュを心配していただけです」

「そうですか。なら、私と同じですね」


(……この様子じゃ、会話のパターンは全部想定されてるか)


 面倒な、と内心毒づく千司の横を通り過ぎるとライザは、リニュに微笑みかけた。


「リニュ。失礼ながら先ほどの会話を聞かせていただきました。その上で申し上げますが……私が貴女に失望することは絶対にありませんよ。貴女が悩んでいたのは当然知っていましたが、まさかここまでとは思っておらず、申し訳ありませんでした」

「そんなっ、やめてください!」

「では、貴女もこれ以上自らを責めるのをやめてください」

「……っ」


 たじろぐリニュに、ライザは優しい声音で話しかける。


「それと一つ、貴女の認識を正しておきましょう」

「認、識……?」

「はい。それは貴女の成功失敗に関わらず、すべての責任が私にあるという事。貴女の失敗は私の失敗で、そして貴女以外の、騎士団、勇者、そして国民——この国を統治する上で相応しくない行いが散見された場合も、すべて私の責任。それが王族というものなのです」

「王女……」

「そして、貴女はそんな私の優秀な部下。失望など絶対にしませんし、これからも私の手助けをしてくれることを期待しております。よろしくお願いしますね」


 優しくまるで慈愛に満ちた母親のような笑みを浮かべて、リニュの頬に手をあてがう王女。えるリニュがなにも反応していないことから、それは本心なのだろう。


 二人のやり取りを分析しているとライザは振り返り、千司の横を通り過ぎる際小さく耳打ち。


「今回はリニュの手前見逃しますが、あまり私の部下をたぶらかさないでくださいね」

「そんなつもりはありませんよ。ただ私は……彼女を助けたいとそう思っただけです。手助けしていただいたこと、王女には心からの感謝を——」


(馬鹿! あほ! なんで邪魔するんだよ! このくそ王女!)


「……そうですか」


 ライザは言葉を区切るとリニュに小さく首を垂れる。


「それではお邪魔しました。奈倉様、あとはどうぞよろしくお願いしますね」

「分かってますよ」

「~~っ!」


 それだけ言い残し、バルコニーの窓から室内に戻っていくライザ。


 一方でリニュはライザに内心を見透かされていることが恥ずかしかったのか、顔を真っ赤にして俯いていた。顔が熱いのか、流れる汗を腕で拭っている。


 千司は大きく息を吐くと、リニュの隣に腰掛けて空に浮かぶ月を眺めた。


「——だ、そうだ。いい主を持ったな」

「あぁ……まったくもって、その通りだ」


 横目で確認すると口元に小さく笑みを浮かべているリニュ。


(こりゃ、せっかく育てた傷口も塞がったか。あの王女ほんと、ほんと何なの!?)


 内心ライザに対する不平不満をのべつ幕なしに垂れ流しつつ、しかし千司はリニュの観察を続ける。そして——。


「それじゃ、俺もそろそろ戻るよ」

「っ、ま、待てセンジ! ……そ、その……」

「……なんだ?」


 からかうように笑みを浮かべると、リニュは顔を真っ赤にしながらも唇を噛みしめ、上目遣いに千司を睨み——やがて、観念したように口元を手で隠しながら囁いた。


「さ、先ほどの続きだが……い、言ってくれないか? なんで、アタシにそこまでしてくれるのか、って」

「王女からあれだけ熱いラブコール貰っておいて、欲張りだな」

「……っ、だ、だが、その……あ、アタシは——」


 何としてでも聞き出したいと言わんばかりに迫ってくるリニュに、千司は逡巡してから夜空を見上げ、ぽつりと呟く。


「……月が綺麗だな」

「? い、いきなりなんだ! は、話をはぐらかそうと——」


 困惑しつつも千司を押し倒すように詰め寄ってくるリニュ。


 そんな彼女に、千司は照れを『偽装』して答える。


「今のは俺の居た国特有の言い回しだ」

「センジの、国の?」

「あぁ。意味合いとしては——」


 千司はリニュの瞳を真正面から見つめて、告げた。


「あなたを愛しています」


 告げた瞬間、リニュの目が見開かれる。

 蒼い月光に照らされてもなおわかるほどにその両頬が朱色に染まり、桜色の唇が小さく震えていた。


「……答えはもらえないのか?」

「……っ! あ、そ、それは……っ」


 リニュは千司の上から飛び上がり、膝を抱えて顔を隠すように手で覆いながらも潤んだ瞳で見つめ——想いを口にする。


「あ、アタシも……月は綺麗だと思う」

「そうか」


 淡々と返すと、リニュは不満そうに頬を膨らませた。


「……っ、そ、そっけない!」

「そうか?」

「そっけないぞ千司! もっとこう……あるだろ!」

「そうか~」

「次『そうか』と言ったら殴る!」

「そっか」


 拳が飛んできた。もちろん本気でも何でもないので余裕を持って回避。


 しかしベンチの上で攻撃したからかリニュは体勢を崩し、そのまま再度千司の上に倒れ込んでしまった。


 鼻先数センチの距離となり、リニュは顔を真っ赤にしたまま口を開く。


「……センジは、生意気だ」

「今更だな」

「絶対いつかその鼻っ柱を叩き折ってやる、雑魚センジ!」


 そう言って、口元に挑発的な笑みを浮かべるリニュ。


 しかし千司が彼女の頬に手をあてがうと小さく息を飲み、応えるように目を瞑り——二人の距離がゼロになる。


「……ん、ふっ……んむ……」


 唇を離すと、潤んだリニュの瞳と目が合った。


 彼女は嬉しそうに微笑むと、千司の胸元に顔をうずめ、身を摺り寄せる。


「……なぁ、センジ」

「どうした?」

「そ、その、夜も冷えてきたし、アタシの部屋に行かないか?」

「……変態」

「……っんな!?」

「冗談だ、行くか」

「な、生意気な……絶対に逆らえないようにしてやるっ!」

「お手柔らかに頼むよ」


 千司が苦笑を浮かべると、リニュは確認・・するように竜人族ドラゴニュート特有の瞳で顔を覗き込み——満足気に頷き八重歯を見せて笑った。


(こりゃあ、リニュの前じゃ『偽装』は外せないなぁ~)


 外した時の表情を見てみたい気もするが、それは後のお楽しみ。今はこのくだらない恋愛ごっこを存分に遊びつくすとしよう。


 そんな考えはおくびにも出さず、千司はリニュに連れられバルコニーを後に。部屋に連れ込まれると、そのままベッドに押し倒された。


 力任せに拘束され、興奮した様子のリニュの瞳が千司を捕らえる。


「……はぁ、はぁっ、センジ……っ、センジが、生意気なことばかり言うのが悪いんだからな……っ」

「はいはい」

「……っ♡ くそ、この……っ、わからせてやるっ♡」


 そうして、夜は更けていくのだった。





—————

 ほんとはクリスマスに投稿してリニュがメインヒロインだ! って言いたかったけど間に合わなかった。涙

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