図鑑08 【ノーマル魔物・天空界】
名前 ヘブンズゲート
種族 神聖・岩石 属性 光 全長 約0.8m 体重 ?
ケテルターグ近辺の山岳地帯に出没。輪っかに羽根が生えたような姿。
本体である輪っかを構成しているのは岩石や鉱石。出没域の地中・地表にあるそれらが、マナを取り込み続け発生したと考えられている。また英霊の影響を受けているとも。
聖なる力をもち、強力な光の魔法を行使して戦う。物理的な衝撃に強い。
弱点 闇 耐性 物理
名前 ロストプレシャス
種族 機械・アンデット 属性 ‐ 全長 約1.0m 体重 ?
ケテルターグ近辺の山岳地帯に出没。
古き文明の残骸が霊的エネルギーによって魔物化した存在。影響を受けたのは主に機械的な遺物。そのため構成物質は機械や金属が多い。
身体の大きさは大体同じくらいだが、形や重さに関しては個体ごとに大きく異なる。
霊的エネルギーの影響で魔法に強く、連結部分の脆さと不安定さから物理的な衝撃に弱い。プラズマを発生させて戦い、炎や雷といった形で放出する事もある。
弱点 物理 耐性 魔法
名前 シャーディオ
種族 人型 属性 ‐ 全長 約1.5m 体重 約40.0㎏
試練の谷アルビナー近域に生息している魔物。
人の姿をしており、杖と民族風の衣装をまとった術師。マナと対話して多彩な魔法を操る力をもつ。扱う魔法のバリエーションは豊富で攻撃と弱体化、回復を行う。
攻撃に用いる属性は炎、地、水、風の4つ。その中でも地の魔法が特に強力だ。
生粋の術師のため物理的な攻撃には弱く、体力面もさほど強くない。魔法発動に用いる不思議な踊りは大きな隙を生む。
対話を試みる踊りの最中に攻撃を与える事で魔法を中断できるぞ。
弱点 物理 耐性 魔法
名前 ディオスゴーレム
種族 岩石・神聖 属性 ‐ 全長 約2.3m 体重 約800.0㎏
試練の谷アルビナー近域を巡回している魔物。
かつて神殿を防衛していたとされる守護者の成れの果て。昔は守護獣の分類に属していたと言われるが、現在はその機能の殆どを失い魔物化している。
そのため現在は、潜在的に残っている命令で一定区域を巡回しているくらいだ。
やや暴走状態のマナ機関のために高い治癒能力をもつ。だからか生半可な傷ではまず倒せない。しかし一部の魔法に対しては、拒否反応を起こすのか再生せず傷を与えられる。
ゴーレム種の中では小柄なほうだが総合的な能力・性能が高い。その点は魔物となった現在でも引き継がれているぞ。
弱点 闇&水 耐性 炎&物理
名前 モルフォスワスプ
種族 虫 属性 風 全長 約0.1m 体重 約0.3㎏
モルの森に生息する蜂の姿をした魔物。
スパイスパイダーの天敵で、彼の魔物の持つ猛毒を中和する物質を生成できる。ハチミツにもその成分が含まれており解毒に役立つ。
製造した主(魔物)達を倒しても巣やハチミツは残るので料理に使う者もいる。ただし幼虫は消滅してしまうので調理不可。実は巣材も食べられるもので美味しい。
ひと際大きな女王を中心に大軍勢で襲い掛かってくる。何が原因で怒りを買うかわからないので採取の際は細心の注意が必要。相当にキレやすい。
最大2mにもなる女王が入れるくらい巣も大きく、中には人さえ入れるサイズの巣を作る事でも有名な存在である。ただ人が入れるサイズの巣が発見されるのは稀。
弱点 炎&水 耐性 地
名前 スパイスパイダー
種族 虫 属性 ‐ 全長 約0.2m 体重 約0.4㎏
モルの森に生息する蜘蛛の姿をした魔物。
ありとあらゆる香辛料を贅沢に宿した存在で、調味料として注目されているのだが基本は魔物なので倒すと消滅してしまい調理できないという難敵。
魔物としての戦闘力は低く素早いだけなので、注意すれば一般人でも捕獲はできる。
食事中以外は草が揺れただけでも逃げ出すくらい臆病。自分より大きな生物と戦う事は滅多にない。
牙や糸、爪に至るまで毒があり、少量でも重傷、多量に摂取した場合は即死もあり得る危険度。解毒する方法は幾つかあるが一番有効なのは天敵が生成したハチミツ。
弱点 ‐ 耐性 ‐
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