羽から生まれたゲジゲジたちは、本来ならば使い捨て。しかし人間から養分を吸うことを知ってしまったが為に、より厄介な敵になってしまったのですね💦
しかし、自衛隊員たちを逃がすことでその新型を生まれなくすることは出来ます。そう思えば、まだ対抗の予知はありますね。
シュナイダーは普段ああですが、こういう時は本当に頼りになります!
作者からの返信
長月そら葉さま、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
ヴァロトンが逃げる為に生み出した生物は使い捨ての存在でしたが、命を長らえる方法を見出したとき新たな生命体としての進化を始めました。
自衛隊員が逃げることは新たなゲジゲジを生み出さず、戦闘を有利に進めることに繋がります。やるときはやる男シュナイダーの活躍を頼りになるとおっしゃって頂き嬉しいです(*´ω`*)
ここからの展開、お楽しみ頂けたら嬉しいです!
ゲジゲジの生態大好きーっ。
こういうの好きすぎて、悶えてしまいました。
使い捨ての生命っ。
その運命を不条理だとも思わず、受け入れる精神。
しかしその世界観に刺す、一条の希望の光。
それが、自衛隊員をちゅーちゅーすることっ。
寄生体から新たな寄生体へ、これが逞しいっ。
生きる厳しさと生き抜く強さが、ぎゅっと詰まっていると思いました。
一発でゲジゲジが好きすぎて、自衛隊員には悪いですが死なないで欲しいと願ってしまいました。
一方の自衛隊員たちのギリギリでの生存も、緊張が伝わって来て素晴らしいですっ。
最悪の状況でも銃を取れっ。このヒリヒリ感が痺れます。
自衛隊員視点だと詩たち視点では得られない、恐怖が直に伝わって来るようでした。
これは一発食らっただけで即死と言う、弱い人間視点だからこそだと思いました。
そして宿主のヴァロトンも寄生体のゲジゲジも、両方ともメインの敵を無視して我が道をいく所も好きです。
親子だなーっと、感心してしまいました(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(o゚v゚)ノ
ヴァロトンが逃げる為に放った生きる羽根はゲジゲジへと進化し、人を襲う内に独自の進化を遂げてしまいました。
暴れて散るだけの命が、他の命を持って維持することが出来るようになりました。
元の主であるヴァロトンも予想外の進化です。ちゅーちゅーするゲジゲジにビックリです(笑)
そうですね、ヴァロトンもゲジゲジも詩たちを倒す使命があるはずなのに好き勝手やっているんですよね。
人間もそうですが、嫌々やるより好きなことをおもいっきりやる方がいい結果出ることもあるかと思います。
この二匹にはのびのびとしてほしい、そんな願いが込められているような……|д゚)
詩たちにとっては取るに足らない相手でも、人にとっては脅威でしかない、そんな空気が少しでも伝われば嬉しいです。
倒せない、それでも足掻かなければ生き残れない。ならば戦うしかない。そんな矛盾の中でもがく人の存在を感じてもらえればと思います。