第1章 幼馴染の春夏秋とう(2/10)

目が合った 逸らしたら負け 睨めつける でも微笑んだ どうしちゃったの?



あの頃は隣にいたよ 手を合わせ いただきますも、ごちそうさまも



モコモコの雲は流れる薄青く 私の気持ちは曖昧もこで



ひっそりと昨日もあった古民家に気付いたよ もう必死になるよ



唇を浅く噛んだら開けない 溢れちゃうからこぼれ出るから

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